つけめんうさぎちゃん
東京・中野 ※閉店





通勤電車から見えた、青空の遥かなビルの地平線のもくもくとした雲に、猛暑だった昨夏の幻影を見たような気がした睦月1月も最終日の週明け月曜日。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、また穏やかな夜の午後8時過ぎだった。

また某ケータイラーメンサイトのレポで、JR中野駅徒歩圏内につけ麺店がオープンしたと知り、それならばと訪れる事にした今夜であった。

そんなわけでまた会社帰りに中野駅で途中下車して、中野ブロードウェイ近くの新井交差点をさらに沼袋駅方面へ数分歩けばこちらの店頭に到着した。

オープンしてそう経過していない店らしく、入口横には新装オープンの花環があって、それを横目に中へ入って行った。

せたが屋前島司氏のプロデュース店らしく昨年の12月30日にプレオープンして、年明け間もない10日にグランドオープンしたこちらだそう。

入店すると一見ごく普通のラーメン店だが、内装の細部をよく見れば、何ともメルヘンチックな店内で、店名にもなっているウサギのヌイグルミがふと幾つか見えた。

一瞬だけだが某店某店がふと脳裏を過ったが、そこまでとは言えなかった落ち着いた雰囲気と言えた。ともあれかわいい店名は、一体何を意味するのか?そこは予断を許さなかった。

券売機のボタンはそんなメルヘンチックな店内らしく、平仮名でひょうじされていて、そんなあじたまつけめんに、とくもりのぼたんをれんだした。かうんたーがおくまでつづいていたそんなてんないだった。かんわきゅうだい。

程なくすると、なるほど野菜ジュースがやって来た。リンゴやニンジンにショウガによるミックスジュースだそうで、淡い味わいがコース料理の前菜を示しているように感じられて、それが粋に思えて良かった。

せたが屋グループには、現在臨時休業中で29日には再開予定の女性が店長の店舗が在るが、経営は違う会社ながらこちらもそうらしく、男性スタッフと息もぴったりに仕事をこなしていたそんな女性店長さんがおられた。

中野駅寄りの直ぐ近くで、「ハンバーグカフェ・トミーベルマックス」と言う名前の外食店も営業しているこちらのようだった。

そちらはなんとコージー冨田氏がプロデュースする奇跡のハンバーグだそう。そんな経営者は元モデルの経歴を持つ女性経営者の方らしい。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、せたが屋グループの「ふくもり」と同じ食材シフトの鶏と魚介によるつけめんだそうで、これがなかなかの風情豊かな味わいが良かった。

太麺は加水高めに感じるタイプのもので、なんとパスタマシンで製麺したものだそう。口にしてもそう言われてもそうとは思えない程、完成度はしっかりしていた。

刻まれた生の唐辛子を店長さんが持って来て下さって、途中から試して見るとこれがありそうでない辛味つけめんに、すする麺の速度が加速して行く美味しさだった。

なお店名はオープンする今年の干支にちなんで命名したらしい。先客は既に常連さんらしい男性の方で、後続客も若い女性だがやはり常連さん風だった。

味玉やチャーシューもいい感じで、麺量400gの特盛りながら、その旨さに気がつけば完食。それはもう、なかなかおいしいあじたまつけめんとくもりであった。

(左フォト) あじたまつけめんとくもり(汁・麺)/店舗外観 (2011.01.31)


 つけめん うさぎちゃん

 住所:東京都中野区新井2-10-9窪寺工業ビル1F  TEL03-6454-0109

 定休日:無休  営業時間:11:30〜15:00/17:30〜23:00

 アクセス:JR中央線中野駅北口下車。中野通りを北上して新井交差点から更に300m程直進して
       行った左側にあり。徒歩およそ10分。



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