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猛烈な真夏の陽射しを少しでも抑えるかのように、曇り空が広がるものの今日も朝から暑く、TVでは30℃を軽く超える事を伝えていた、時折り薄陽がほんのりと挿していた8月も下旬の週末の土曜日であった。
思えば純すみ系として昨年1月にオープンした麺仙葵賀佐に訪問したものだったが、残念ながら三ヶ月ほど営業してその4月に閉店してしまった。
そしてその年の9月に新宿区歌舞伎町にオープンしたのがこちらの総本店で、当時はその麺仙葵賀佐の移転&店名リニューアルとして営業を開始した。
その後今年の2月になって、水道橋界隈に関連店の「麺武鷹雅(おうが)」がオープンしたが、つい先月の1日からはこちらの店名に変わり、その水道橋店として営業を始めていた。
話しは前後するがそんな中で私は春先の3月半ばに勤務地が渋谷となって、まもなくやはり関連店である札幌の真武咲弥が4月22日にその渋谷にオープンし、その良さから通わせて貰ったものだった。
そして8月上旬から今度はその勤務地がこの界隈となったが、なんとまた関連店のこちらがつい先日の18日から神田駅周辺にオープンした。そんなわけで、そんな奇遇さに、これも何かの縁なのだろうと、出掛ける事にした今夜であった。
場所は神田駅の西口から少し歩いたところで、何人かの呼び込みに誘われながらも、お祝いの花々で埋まるその店頭へやって来た。以前は「じゃんがら」さんの支店が在った場所だ。渋谷と同じように券売機が外にあって、もちろん雰囲気も違うものの、何処かその佇まいは似通う感じがあった。
そんな店頭の券売機の前に立って選んだのは、名物味玉らしい味噌らーめんで、大盛ボタンも連打して入店。遅い時間でオープンしてそう日が経過していない所為か数人の先客しかいない店内であった。渋谷に何度か足を運んだ事を告げると、快く迎えてくれた厨房の方だった。程なく到着。
チャーシューの上に擦り生姜が乗る味噌らーめんのその味わいは、つい先日まで渋谷で愉しませて頂いた真武咲弥のニンニク感が足された完成された味噌のスープの味わいに近いものがあり、ラードがあちら程こってりとは入ってはいなかったが、その分コクが豊かに表出しており存分に小林製麺の縮れ麺がそのスープを口に運んでくれた。
大盛りでオーダーした分麺量も充分で、チャーシューがこれでもかと下に入っていて、しっかりと美味しい味噌らーめんで、それはそれは気がつけば完食であった。いや、とっても良かった。
(左フォト) 味噌(名物味玉)大盛/店頭外観 (2010.08.21)
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