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正午前の比較的遅い時間、松戸の自宅を出て何時ものバスで本八幡へ行き、何時もの総武緩行線電車で都内に向かう。
車内から見える空は薄い暗い雲一つ無い、青空が此処のところ続く数日だが、降りそそぐ陽射しは何処か秋の柔らかく、そしてひ弱な光り。概況では札幌市内の降雪を知らせる、そんな霜月下旬の連休の日曜日だった。
久々にらーめんの食べ歩きを再開する様になり、そしてホームページを始めてから、既に7年目に入る今日この頃だが、最近でも励ましのメールを頂く事が多く、心より感謝を申し上げます。
そんな時に、お奨め店を教えて貰う事も少なくないが、大抵は行けなかったりする場合が多く申し訳なく思います。
しかし、今回役に立つことが出来て、良かった有難いメールを頂いて、さらにお奨め店も教えて頂き、そちらをネットで当たりを付けると、興味が大変湧く事になり、出掛ける事にした次第だった。それがこちらだった。
4年前に池袋のこちらがオープンし、翌年に三軒茶屋と恵比寿に支店が出来て、今年になってから戸越銀座にまた支店がオープンした、今流行りと言える魚粉を多用する豚骨魚介系スープのラーメン店。
北海道出身で、若さがウリの何かと話題が多い、杉村太蔵参議院議員と名前が同じ「たいぞう」だが、こちらを経営する方も漢字こそ違え、比較的お若く同じ「たいぞう」と言うお名前らしい。
さて、一大ターミナル池袋駅の、東武東上線寄り東武デパートがある方の、いわゆる東武側のロータリーを出て、向かって右寄り駅近くの、店頭へ到着したのは正午を少しだけ過ぎた時間だった。そこは西一番街中央メイン通りと平行する、一本右側の路地の途中にあった。
店頭を何気なしに撮影しながら見ていると、良い時間もあり、ひっきりなしに人が吸い込まれて行き、周辺のよき人気店となっていた。
店内にひとたび入れば、快活な掛け声での挨拶が、何処からともなく飛んで来た。そんな中を右手にあった券売機へ行き、店頭のインフォメーションで決めた、節濃(ぶしこく)味玉つけ麺850円に大盛100円増しのボタンも連打。
店内は秋葉原の九州じゃんがらのお店程ではないが、満艦飾な文字が阿波踊りしていた(おいおい)。
カウンターには生にんにくがクラッシャー出来る様になっており、その香りが利用しないまでも、軽く店内に漂っていた。また蘊蓄は主に食材の、産地が明記されたものだった。
つけ麺は他に、辛濃(からこく)坦坦つけ麺があり、節骨らーめんは、こってり味もある模様。また鶏塩らーめんに辛濃坦坦麺もあり、冬期限定で黒節味噌らーめんと言うメニューもあった。
しばらくすると左手の先客のオーダー品が到着し、見ると私がオーダーしたものと同じようで、思わずこれが来るのかと思うと、嬉しくなる程の麺の太さ加減だった。程なく到着。
おお、やはりそうで、これは美味しそうなつけ麺のビジュアル。お店に到着するまでは、ラーメンと考えていたが太麺好きな私だけに、直前になってこれに変更して良かったかも。
麺量はおおよそ400gの、合わずとも遠からずか。つけ汁が持つ雰囲気は、どこかつじ田に近いもの。
それではと口にすれば、これがもうもう、来年はモウモウ(多用しない)、旨い旨い旨い旨い旨い、旨い旨い旨い旨い旨い。麺は先述の様に太く、その太さは通常の太さを軽く凌駕した太さだった。
利益優先でこうした太麺を、多加水にしてしまうチェーン系と違い、絶妙な低加水加減と厨房の方の茹で加減の連携によって、上品な食感を上手くプロデュースしていた。
また麺の小麦粉自体も、店内インフォに麺は北海道産とあったが、つけ麺の麺はラーメンの麺と太さも違い一寸違う様で、それでも評価が高そうな海外産を、利用している良い風情が麺の風味の中にあった。
味玉も良く、つけ汁の旨みのコクも、なかなか優れたものと言えた。
それにしてもつけ汁は、どんな裏ワザがあるのかと思えば、スープ割りをお願いして口にしてから気が付いたが、底にはミンチ状の肉が結構な量沈んでいて、思わずその仕掛けに唸ってしまった。
う〜ん、マンダム(バキッ)。※知人のギャグ使わない
気が付けば完食。ネットで調べた時は、クセになる味付けと言う言葉を引用する方が多く、実を言うと実際メールを頂いた方は、節骨らーめんのこってり味にハマったそうで、良い意味で中毒性があるラーメンだそう。
ここで、こってりのラーメンを食してハマってしまうと、何かと何だったので今回それは食さなかったが、つけ麺を食して「なんだか、イケそうな気がする〜♪」と言う気持ちになり(おいおい)、また次回来た時はそちらも食して見たくなった今回だった。
いや、どばばばばん。いや、良かった旨かった。
(左フォト) 節濃味玉つけ麺大盛(麺・汁)/店舗外観/JR池袋駅東武側ロータリー (2008.11.23)
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節骨麺(ぶしこつめん) たいぞう 池袋本店 ※公式ホームページはこちら。
定休日:無休 営業時間:11:00〜5:00 住所:東京都豊島区西池袋1-24-8江戸半ビル1F
アクセス:JR山手線他池袋駅西口下車。西一番街中央メイン通りの平行する一本右側の吉野家の
右の路地を入った途中で、徒歩1分程度。
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| 店頭左手に判り易いメニューの案内がある |
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生にんにくを、器具で潰して楽しめる。 |
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一杯で元気に、なれるらしい。 |
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この道を進んで行くと左側にある。 |
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