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| のまい【がんこ十一代目分家】@東京都葛飾区・堀切※閉店移転 | ||||||
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※船橋市習志野台5-11-8へ引っ越して、店名「盛壱」に変更。 初めて下車する駅って、どこかワクワクしないだろうか?私ははっきり言ってする。知らない町がそこには広がっている。知らない道、知らないスナック、知らない人が家路に着く為に歩いている。その後ろを、さもこの町の住人の様な素振りで、コート姿で目的地に目指して歩いてゆく。京成電鉄、堀切菖蒲園駅。 会社が終わって午後八時半過ぎに到着。石神本2004年版を片手に、某アジアンカフェスタイルのお店を地図を頼りに歩き出し、「中華そば?お、ここだ」とデジカメをバッグから出し、シャッターを切る。 入り口を見ると、どうしてもアジアンカフェの様には見えなかった。見ると、骨とナルトがある。骨?あれ?もしやと見れば、「がんこ」の文字。少し先まで歩くとガソリンスタンドがあり、お聞きすると本の地図を180度見間違えてしまった様で、そこにあったのが丁度こちらのお店であったのだった。 始めは通り過ごし、でも、あれ?である。11代目とある。はてはて?行徳の某達人が引っ越した事は聞いて無い。女性関係のもつれから夜逃げ同然で?(ギャグ)と、見ると「分家」の文字があった。本当に偶然とは凄いものだと自分で関心して暖簾を潜る事にした。アジアンカフェは次回に預ける事にした。 中に入ると一条氏をそのまま20代にした様な若い店主がおられた。来れば判る。系図も掛かって一安心。先客はゼロで、店内は数人が入れば満員となりそうな狭い感じ。でもそれがまた、味がある入口とあいまって良い感じ。 「あの面白い三田さんの分家ですか?」と申し上げると、少し間を置いてから「あ、はい、そうです、雑誌で」と、少し困った感じだったので、修正発言をして打ち解け合う。幾つかの雑談をした後に、醤油(中間)をお願いして食した。今まで食べた「がんこ」の中で、塩気の少ない好きな仕様で「がんこ」らしい味である。 どこか新しい息吹があり、そそられる。う〜ん、やや違う感もあるが「がんこ」の味に、これは良いぞと、つけそばもオーダーする。 これがまたワイルドという言葉が似合いそうなつけ麺。フルーティな甘酢が、どどどっと来て、七味と黒胡椒が辛味でサラッと来て、醤油ダレに魚ダシの独特性が面白い良い方向に出て、大変個性ある一品であった。ラーメンとは全然違う味つけである。 麺はサッポロめんフーズで、醤油(中間)はがんこのよくある中細ちぢれに対して、つけそばは中太ややちぢれで、菜と同じ配合の麺が面白い方向に出ていた。割りスープはありがちな、甘酢がずわっと来る仕様であるが、ダシスープが良い方向なので悪いものでは無かった。 麺250gの量も良かったが今回、二食目には少しあれである。満腹、でもすっきり。2002年7月にオープンして、店名はナルトに中にある字に、「旨い」を合成させたものらしい。 (2004.02.04) |