


 |
平成21年が始まり一段落となった感のある、爽やかな蒼天の大空が広がる、睦月中旬休日の土曜日であった。
ここ最近は五年前辺りに訪問した場所へ、再度行くケースが多くなって来ている。
そんな時に昔綴った自分の文章を目にすると、前後の事実と語られていない事実が、ある程度記憶が断片的に消えていて、文章だけが残っている事がある。
こうなると他人の文章を読んでいる様なもので、思考力だけが働いて客観性以上のもので見てしまうが、現在(いま)の文章を綴る際には大変役立つ場合が多い。
小学生の時の学級文集を、読んでいるイメージと言えば、判り易いだろうか。そして文章は、物事同士の距離を、計る道具にもなる。閑話休題。
2005年6月に大田区蒲田で、開業した「ZOOT(ズート)」。無化調のラーメンとつけ麺は、カツオの食材を駆使し、アジ等の魚介も利用して、地元では既に人気の高いラーメン店らしい。
お二人がオーナーのラーメン店で、クラブ系ブリティッシュビートで名高い、元祖モッズとも賞賛されるZOOT MONEY(ズートマネー)から命名した店名だそう。
ちなみに、ぷかぷか@中目黒の出身だそう。その支店となるお店が、昨年の11月に浜松町駅近くで開業したらしい。それがこちらで、ランチタイムの時間だけ、つけ麺とラーメンを提供している。
ナイトタイムは、焼き鳥ダイニングに様変わりして、昼と夜で違う顔を持つ、いわゆる二毛作営業の外食店らしい。
実は昨日ネットサーフィンしていると、某ブログサイト様のこちらのつけ麺の画像に釘付けにされたことがあった。
こちらがオープンした頃の画像では、何とも思わなかったがそれは違っていた。早速出掛ける事にした本日だった。
そんな訳で都心へ向かったが、土曜日は正午から営業らしく、時間に余裕があったので、新橋駅に程近い鉄道関係のホビーショップで、まずは鉄分チャージ(おいおい)。
そして天気が良かったので、そのまま浜松町駅に程近いこちらまで、そこから歩き倒して正午を少し過ぎた時間に店頭へ到着した。
土曜日だとサラリーマンをあまり見ないケースが多い都内だが、貿易関係等の企業が多い所為なのか不明だが、ランチタイム時とあってネクタイを身につける方々が随分と繰り出していた。
こちらの店内も、そんな方々で、既に盛況となっていた。そして後続の方々も、そんな方たちが続いた。券売機が無かったので、そのまま店内の中程まで進んだ。
空いていた一番奥の隅のカウンター席に腰掛けた私だった。ちょうど厨房の方々が目の前で、忙しく先客のオーダーをこなされていた。
つけ麺で行こうと考えて来たが、メニューリストを見ると、味玉つけ麺(麺200g)850円に横線が引いてあり、お薦めの様な感じもあったのでそれを選び、麺100g増し中盛りの50円増しでオーダーした。
すると前金制だそうで、この時点で支払いを済ませた。ちなみに大盛りは、100円で麺200g増しとなる。メニューリストを裏返して見ると、ナイトタイムの焼き鳥ビストロ店のメニューが並んでいた。
見上げると様々なアルコール類のリストがあり、そんな中には「樽出しハウスワイン1500円飲み放題」と言うのもなるほどあった。
店内は極めて清潔でいてお洒落な内装で、焼き鳥店と言うよりは正しくビストロと言う言葉が当てはまっていた。ワイングラスが整然と、ぶら下がって並んでいた。程なく到着。
これがもうこれまた、オーラを放っているつけ麺。それではと、行かせて貰えばこれがもう、美味い美味い美味い美味い。
国産小麦100%らしい麺は、かなり幅がある方の厚い平打ち麺で、形状と硬質感で、つい三河屋製麺かと思ってしまったが、お聞きして納得した小麦粉感の釧路製麺。だと思う(おいおい)。
つけ汁が流行りの無化調魚介豚骨だが、地鶏も利用しているそうで、さすがと言い放ちたい、香味油感と酸味加減に、立体的な魚介感と、旨みの法善寺横丁感(って何?)。
鰹節が荒削りのまま入っているが、不思議な程に自然。刻まれた玉ねぎの大きさが、またしっくりと来る大きさ。
気が付けば麺が、無くなる美味さだった。スープ割りの時も手頃な量で供され、じんわりと来る出汁の感じがまた良かった。もちろん味玉子も美味しいものだった。
センスの良い味付けのつけ麺だった。そして見渡せば、ハイセンスな店内が広がっていた。
(左フォト) 味玉つけ麺(麺300g)中盛(麺・汁)/店内メニューインフォ/店頭外観 (2009.01.17)
|
Yakitori Bistro Style ZOOT (焼鳥ビストロスタイル・ズート)
住所:東京都港区浜松町1-28-4保木ビル1階 定休日:日曜日
営業時間:つけ麺ラーメンタイム平日11:30〜14:30/土祝12:00〜14:30※焼鳥タイムは17:00〜23:00
アクセス:JR浜松町駅北口下車。改札前の通りを左へ進んで行き、少し歩くとある横断歩道を渡る。
その前方にある路地を入って行き、一つ目の十字路を左折して程ない左側。
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
| インフォメーションデザインもハイセンス。 |
|
焼鳥ダイニングタイムも手頃な価格帯。 |
|
落ち着けるセンスの良い店内。 |
|
横断歩道を渡った前にある路地を進む。 |
|