また時代の淵から、新年がやって来た。見上げれば快晴の、爽やかな日和。やや風が出ているものの、然した寒さでもない、21世紀の21繋がりな平成21年丑年の元旦の本日。またいつもの様に、京成電車で中山駅で下車し、嫁さんと二人で中山法華経寺への初詣と、その裏手にある先祖代々のお墓参りへ向かう。
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途中の参道は人が多く、山門を過ぎると石畳となり、出店が出ている事もあり、道幅が狭くなり、だんだんと前へ進み辛くなる、いつもの法華経寺の初詣であったりする。
境内に出ると歩き易くなり、左手に折れてさらに進み、お寺の裏手へ出て先にお墓の方へ行く事にした。以前はバラックのような平屋で営業していた、花と水と御線香を提供する店舗が、去年からはその手前の建物に移動している。二千円を支払い、一式とタワシ等も携え、お墓参りを済ませた。
その後で境内にまた戻り、参拝する為に本堂から続く列に並ぶ。昨年までは手軽に参拝と破魔矢等のやり取りが出来た事もあり、法華経寺内の刹堂で全てを済ませていたが、今年は本堂の方で行こうと列に並んだ。ゆっくりと列は動いて行き、お賽銭箱にお金を放り投げて合掌。
賽銭箱から離れるとお焚き所があり、手に持っていた昨年の破魔矢等を置く。そしてその後で今年の破魔矢やお守りを購入して、参道へと戻った次第だった。
さて時間的にも正午辺りで、今年は境内に近い場所で、ラーメンも提供して営業している、こちらへ入り食事をする事にした。確か以前に1度か2度ほど、入った記憶があるお店だった。何店舗かが軒を連ねて営業しており、ちなみに一番境内寄りの店舗は、建て替えたのか新しいお店になっていた。
中に入ると先客が三人程おられ、タバコを蒸かしながらビールを嗜んで、昔の話しに花が咲いていた。ラーメン食べて映画を見ても、千円でおつりが返って来た時代の話しだった。
私はチャーシューメンに味噌ラーメンもあったが、一番シンプルなラーメン500円をオーダー。嫁さんはきつねウドンをオーダーした。後続客が続いて、賑やかな店内となって行く。オデンや煮込みが好評のようで、そちらの方は店先で販売している事もあり、後続の方が注文すると直ぐにやって来た。こちらも、しばしした後に、到着した。
おお、実に燻し銀的な風情を感じる、あっさり醤油ラーメンが、手元にやって来た。自宅でチルド食品や業務用食材を使って作っても、真似出来ない風合いのもので、これはなかなかに旨そうなラーメンだった。
それではと口にして行けば、やはりこれは良く、もう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。青菜にメンマと刻みネギ、チャーシューの脂の風情がまたいいもの。麺はプリプリした中太ちぢれ麺で、小麦粉感にまた味があった。
昭和中期以前から暖簾を掲げているお店の、そのラーメンの風情に近い味のラーメンで、しみじみと来る味わいと甘みが良かった。
(左フォト) ラーメン/店頭入口外観 (2009.01.01)
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お食事処 山八 住所:千葉県市川市中山2‐4-11 定休日:未確認 営業時間:未確認
アクセス:JR総武線下総中山駅北口下車または京成電鉄本線京成中山駅下車。中山法華経寺に
向かって歩き、境内の少し手前の参道右側。
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| 平成二十一年元旦の法華経寺山門。 |
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本堂から続く参拝の長蛇の列。 |
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参道の左右に立ち並ぶ出店の賑わい。 |
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メニューリストは、壁の上部に並んでいる。 |
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