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| つじ久@千葉県木更津市・貝渕 | ||||||
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「千葉」と言えば、流山市や浦安市も入るが、「房総」と言うと、そうとは限らない。そんな千葉県は、房総半島によって成り立っている、関東地方南東部の県。面積5155平方キロメートル、人口約580万人、ラーメン店数 ・・・・・ ま、判る訳が無い(おいおい)。ちなみに北海道は569万人で、78500平方キロメートルだったりする。 そんな訳で、房総半島のラーメンを食したくなり、陽射しがまだ厳しい九月初旬の火曜日、また内房をいざ目指し、今回は千葉ウォーカーで気になっていた、こちらへ出掛ける事にした。 船橋でクロームメッキ色の君津行きに乗車。久留里線の始発駅でもある、木更津駅には午前11時過ぎ到着。海側のロータリーへ出て、線路に並行する道をずっと歩き、途中線路脇の道側に出て店頭へ到着。風が無く、好天で汗が額に滲む。 目の前には内房線の線路がある、小型倉庫をお店にした感じの店舗。9年前に東京・箱崎から移転したらしい。入店すると、左手に囲まれた厨房があり、右手にテーブル席。「奥の方が涼しいのでどうぞ」と促され行くと、板の間の比較的広い座敷席があった。 靴を脱ぐのも面倒だったので、テーブル席の一番奥に身を寄せる。千葉ウォーカーを見て松戸から来た旨を告げた後、メニューからラーメン500円をお願いする。ラーメン以外のメニューも豊富なお店。先客は座敷に三人がおられ、後続は続かず。程なく到着。 遠くから来た所為か、CWの名前を出したお陰がなのか、味玉をサービスしてくれた。粗みじん切りのタマネギの浮くボリュームの高いラーメンのビジュアル。で、これがもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い。 黒胡椒に味わい深い甘味があり、豚の旨みを感じ、タマネギの所為で立派な竹岡系にも思え、麺は信州からこだわりを持って取り寄せているそうで、やや多加水ながら、しなやかなコシを持つ美味しい麺。カツオダシで麺を茹でているらしい。 チャーシューも厚く立派な旨さで、油感がかなり良く品の高い感じがあり、後味感も極上もので、気が付けば完食。ラーメンのセットメニューでは、小鉢料理が沢山提供される様。 以前は日本アイ・ビー・エム本社近くで営業していたそうで、その時はもう少しタマネギを大きめに切って浮かせていたそう。そこは今でも同じ経営者が、喫茶店を営業しているらしい。店名は「つじひさ」と読む。それを特に強調されていた。いや、それにしても、これは旨かった。おそるべし。 (2006.09.05) |