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今回恵比寿から移転して来たお店へ訪問する為、東京メトロ丸の内支線中野新橋駅に初めて下車した。そしてそこを出た後せっかくここまで来たのだからと、もう一軒訪問する事にした。
その途中そちらと同じ三河屋製麺を扱う今や流行系店名と言える数字三桁店名のラーメン店があったが、その訪問某店と麺形状が被っているらしくそんな所から気になったが、あらかじめネットで気になっていた方のこちらへ予定通り入店する事にした。
そんなわけで店頭に到着すれば、店頭には二人が並ぶこちらの店先だった。どうやらカウンター席が五つしかない狭い店内の模様。それにしても一週間ぶりの新店訪問であった。
子供の頃はかなり週刊漫画雑誌を買ったものだが最近はスペリオールだけで、そこにタイトルは変わったものの今でも連載されている「ラーメン王石神秀幸のラーメン鑑定団」の切り抜きが店先に貼られていた。
もちろんこちらが紹介されているわけだが、その店名はすっかり忘れてしまっていた。しばし待っていると前の二人が入られて行き、また一人が出て来られたので確認してから入店させて貰った。
一番奥の空いた席に腰掛けてから店先のよく整理されたインフォを見て決めた、「当店一押しメニュー」「平打ち太麺」「コラーゲンたっぷり」と付記されていた「濃厚つけ麺」を普通盛りでお願いした。
店舗に来るまでは特濃醤油らーめんと考えてやって来たが、つい先程ラーメンを口にして炎天下の中を歩いて来た事に、つけ麺のインフォもあってそれを選んだ。
ちなみにエアコン嫌いの方を考慮してなのか、ワザと弱めに設定していて、ドアから自然の心地よい風が入って来た店内だった。
また、ごはんものサブメニューも、ねぎめし・ぶためし・とりめしと豊富にあって廉価に抑えてあった。
2年ほど前にオープンしたそうで、こちらも三河屋製麺の麺を利用するラーメン店らしい。ちなみにこの界隈は三河屋製麺を利用するラーメン店がかなりあるそう。程なく到着。
そこから感じられるオーラが、もう全ての不安をあっと言う間に拭い去られ、そしてそのヴィジュアルからただならぬものを感じる事が出来た。
と言うのも昨今の魚介豚骨と言えば、魚粉を利用してやや個性が少なくなっている傾向があるが、こちらのそれはそんな事は無かった。
それではと行かせて貰えば、三河屋製麺による野性味溢れる平打ちの太麺に、今までの豚骨魚介とは悉く違ったアプローチでありながら、変な個性は無くむしろ王道感さえ感じる事が出来たつけ汁であった。
つけ汁の中には、美味しい鶏チャーシューがゴロゴロと入っていたが、本来は豚チャーシューとどちらかを選べるそうで、たまたま今日は豚肉の入荷が遅れてその対応が出来なかったそう。
ただ新鮮なだけでなく、本当に美味しいと感じられる素晴らしさで気がつけば麺が消えた。
スープ割りをお願いするとネギを入れて良いか確認があり勿論OKを出すと、これがザックリとワイルドに切られたネギが入っておりそれがとっても良く、なおかつそのスープ割りにラーメンの一面が見えてそれも大変良かった。ちなみラーメンの方は一転ネギを薄く切って提供するそう。
精算を済ませて帰る際、その優れた感動度合いから、また来る約束をしてお店を後にした。
振りかえって店舗を改めて眺めると、なんとも風情ある佇まいでオーバーラップした店舗が幾つか浮かんだ店頭であった。
こちらの周辺には渡嘉敷勝男氏のボクシングジムがあった。いや、さすが中野のラーメン店で、こちらも美味しつけ麺であった。
(左フォト) 濃厚つけ麺普通盛(汁・麺)/店舗外観 (2010.07.27)
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麺処 童 (わらべ)
住所:東京都中野区弥生町1-54-11 TEL03-3370-9699
定休日:無休 営業時間:11:00~翌3:00
アクセス:東京メトロ丸の内支線中野新橋駅下車。改札前の通りを右手に進んで少し歩くとある
弥生町二丁目交差点を左折して300mほど歩いた右側にあり。
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