

 |
阿佐ヶ谷のホープ軒本舗を目指して向かうも、これがお盆休みでお目当てのラーメンが食すことが出来なかった。
しかしその後スープと麺を合わせて10年近く修行された店主が営む荻窪のラーメン店を訪れ、その流れを十二分に汲む中華そばを堪能することが出来た。
そこを出て周辺のカフェでまったりしたから都心に移動してもう一杯行くかと考え、あらかじめ見つけておいたカフェのある線路の向こう側に地下通路を通って向かった。
その時点で荻窪丸長の存在に気づいて、店頭に立つとこれが18日の日曜日までお盆休みとなっていた。そんなものである。
この時期は大抵どこもお盆休みばかりだが、だから出掛けないと言うのでなく、出掛ければ例え休んで入店出来なくても何かしらのサプライズが待っているもの。
そこで予定通り路地を入ってまもなくカフェと言う頃、以前その訪問を考えたことがあったものの最寄り駅から結構歩くことにより半ばあきらめていた店名が目の前に飛び込んで来た。
確か吉祥寺周辺にあるはずで、よくもまあ似たような店名があるものだなと一旦はその横を通り過ぎた私であった。
しかし待てよと振り返り全く同じ店名にスマホで直ぐさま確認すると、つい先日の今月9日から常連さん相手にひっそりと移転オープンを果たしていたこちらだった。まさかこんな本当にこんなサプライズが待っているとは驚くばかりだった。
吉祥寺の店は今年の二月に閉店していたようだ。これはもうカフェどころでなく都心の店もやめて、もはや2軒目はこちらしか考えられなかった。
旧一二三@吉祥寺で修行された店主が、先述したように吉祥寺周辺で2004年4月から営業を始めたこちららしい。
そんなわけでおそるおそる扉を開けると、これが大変盛況なフロアが待っていた。直ぐ目の前に小型の券売機が設置されており、さて何にするかとその前に立つ。
するとイチオシらしき一列目のボタンには、ピリ辛油そばのメニューが並んで、とろけるチーズやベビースターのボタンも並んでいた。そう言えば店先にもそんな油そばの案内があった。しかしそこは一二三ご出身店主のこちらだけに、その下にあった醤油ラーメンのボタンを選択。
そして振り返りうまく空いていた、店主の前のカウンター席にチケットを手渡しながら腰掛けた。券売機には旅の冷やし麺と言うボタンがあったものの押せないようになっていた。
カウンターテーブルにはタイの醤油と言われるナンプラーが一味唐辛子と一緒に置かれていてその利用を促していたが塩分がきつめであることが注意喚起されていた。
油そばの食べ方の案内もあって、ナンプラーはその油そばの為に置いているようだった。また店主ご自身がブログをやっていることも案内されていた。程なく到着。
それではと行かせて貰えば、焦げのほとんどない揚げネギが多めに入る醤油ラーメン。風情豊かな持ち味が実に素敵で、魚粉が後半になってからズバッと来るもの。
揚げネギは赤ねぎを使用したものらしい。こちらでは新しい手法のラーメンとなるようだ。使用食材にこだわりを持つこちらのようだが、無化調にシフトせずいわゆる微化調だそう。
鶏ベースのダシだそうで、それにしても焦げの非常に少ない揚げネギが特徴的と言えるラーメンで、その分揚げネギが浮きながら何処か淡泊な仕上がり感が素晴らしかった。
開業後最初の二年間は修行店のように蕎麦粉が入った小麦麺だったそう。気がつけば完食。いや、なかなかの素敵な持ち味が実にとても良かったそんな醤油ラーメンだった。
(左フォト) 醤油ラーメン(普通盛)/カウンタの案内等/店頭外観 (2013.08.13)
|
旅人の木
住所:東京都杉並区荻窪5-29-6 定休日:月曜日 ★店主ブログはこちら。
営業時間:11:30〜15:00/17:00〜19:30 ※火曜は11:30〜15:00のみ
アクセス:JR中央線荻窪駅東改札南口下車。南口仲通りを入って行き、ドトール奥の左路地を
曲がり程ない右側にあり。
|
|

荻窪駅南口のこの仲通りを入って行く。 |

ドトール奥のこの路地を入って行けばすぐ。 |

今度は最寄駅から歩いて数分の場所だ。 |
|