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昨夜から初冬らしく青空臨む好天の日ながら、淡い陽射しが湿度を下げて冷え込んでいた12月前半の休日金曜日だった。
先日朝ラーメンで有楽町のガード下にある新角へ訪問して、元ラーメン王情報で同じ店名が高砂にも在る事を知って確認すると、同じ店だと教えてくれて更に一時期は浅草と亀有にも出店していた事まで教えて貰った。
そんなわけで当然の如く気になる処となって、どんな関係なのかこちらへ来れば全てが判るだろうと、スカイライナーが本線から姿を消して以来ご無沙汰だった京成電車に乗って向かう事にした。
京成八幡駅は京成百貨店の躯体が全て無くなっていて、プレハブのような階段が出来ていた。旧型スカイライナーの車両が時折り行き過ぎていたが、主要駅だけ停車するシティライナーになっていた。
京成高砂駅に電車が着くと隣りのホームには幼い頃何度と無く見た青電塗装車が停車しており、何度か八幡の踏切り辺りで見掛けていたが、始発の発車待ちで長い停車をしていて目の前で見るのは初めてだった。
思わずそちらのホームへ行って、懐かしさからまじまじと見てしまった。京成電鉄100周年記念で運行しているものらしい。
そう言えばその電車が停車していたホームは今まで金町線電車が止まっていたが、その電車はいずこ?と思いながら改札を出ると、その専用ホームの改札が出来ていてそうだったのかとなった。今年の7月に高砂駅金町線ホームが高架化されたよう。
住所からパソコンで出力した地図を頼りに、高砂駅前ながらその店頭へ到着した。それほどに普段から知らない街だった。
店先には木製や樹脂製の麺箱が幾つか重ねて置いてあり、何気なく見ればそこには三松屋食品の文字が刻まれていて、有楽町と同じ麺を利用しているようであった。
立食いそば店と言うと駅構内でよく利用していたが、秋葉原でも街の中にあったりしていて、違和感なく中へ入って行った。
比較的狭い店内のこちらで、右手寄りに陣取りつつもラーメンをお願いした。天ぷらなど様々な具が用意されていたが、さすがに天ぷらをラーメンの中に入れるのは気が引けた私だった。
有楽町の店に数度だけ足を運んで、ここへ来た旨を告げると、その有楽町の店の方が以前こちらを運営していたが、先代の店主に権利を譲り渡して有楽町で営業しているのだそう。
こちらの創業した年について確認させて貰うと昭和30年代と言う事はないそうで、二代目らしき店主が自分は昭和39年生まれだから昭和40年代中盤前後ではないかとの事だった。
またこちらへ来る際にネットで色々調べている内に、実は柴又駅前に在る新華と言うこちらと似たような店名と業態の店を知ってこの後訪問予定で、思わずこちらと関係があるのか更にお聞きした処、なんと有楽町の店主がこちらを運営していた時に一緒に働いていた方が独立して営業しているのだそう。
なかなか盛況な店内で、どちかと言えばラーメンよりも蕎麦の方の注文が多い感じのこちらだった。程なく到着。具の内容が少し寂しかったので、目の前にあった茹で玉子を追加でお願いしてその60円を支払うと、手早く剥いてくれてラーメンの中へ素早く入れてくれた。
オーラは若干違うもののそれではと口にして見れば、その味わいの組み立てはほぼ同じと言えて、風情豊かな鶏の風合いがじみじみと来て実にタマらないものだった。
和出汁とは別にスープをとっているそうで、しかもよくお聞きして見ればスープに継ぎ足して行く方法をとっているのだそう。それはもう気がつけば完食だった。いや、しみじみとした味わいで実に良かった。
(左フォト) ゆで玉子ラーメン/店頭外観/京成高砂駅(100周年電車) (2010.12.10)
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立食そば ラーメン 新角(しんかど)@京成高砂 ※立食そば店
住所:東京都葛飾区高砂5-36-10 定休日:日曜日 営業時間:6:00〜京成高砂駅終電まで
アクセス:京成高砂駅北口下車。階段を降りたら見える左路地を入ってまもない右側にあり。
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