陽射しが爽やかに注いでその分だけ青空が白んでいて、車窓から臨む遠くに見える街角が霞んでいた2月上旬週末の土曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、やはりそれほど寒くも無い、ともあれコートは、もう暫くのような午後8時過ぎだった。
気分はがっつりモードな今夜で、何処かの二郎系と考えた末、未訪だったこちらへ行く事に落ち着いた。昨年8月にオープンと言うから営業を始めてまだ半年程のこちらで、吉祥寺武蔵家のネクストブランドのラーメン店だそう。そんな吉祥寺で人気の家系ラーメン店が度肝を抜く二郎系ラーメンを提供しているとして、気になる処となって訪れる事にした今夜であった。 |

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ちなみに吉祥寺武蔵家は首都圏に展開している新中野本店の武蔵家とは関係が無い六角家出身店主のラーメン店らしく、そちらの方ではあの六角家でお馴染みのキャベチャーも提供しているらしい。
そんなわけでまた荻窪駅北口を出て、青梅街道を環状八号線方面へひたすら歩いて行った。5分程歩くと丸長系某店で、そこを更に進むと環状八号線と交錯する四面道交差点。環八は青梅街道の下を潜り抜けるようになっていた。
その交差点を過ぎれば程なくこちらで、店名由来は未確認だが、交差点の名前を漢字だけ変えて店名にしているようだった。白い暖簾には何故か店名ならぬ「どっかん」の文字。
入店すると直ぐ左側に券売機があり、先客3名に厨房には武蔵家の名前が入ったTシャツを着たお兄さんが二人の店内だった。予定通り煮干し野菜ドカのボタンを選んだ。
きら星@武蔵境で以前提供していたらしいバターご飯に影響を受けたサブメニューがあると知って、そのボタンを探すと直ぐに見つけてつい押しそうになってしまったが、幸い金額が足りない処で冷静になる事が出来た。
ラーメンがかなりの盛りとお聞きしてそこは自重し、おつりボタンを押して釣り銭を取り、近くのカウンター席に腰掛けながらチケットを手渡した。その際にニンニクの確認があったので、そのニンニクは少なめでお願いした。
ふと店内のインフォを見るとチケットを渡す際に、ニンニクや野菜増しを受けるようだったので、野菜増しを後を追うようにお願いした。
荻窪駅から徒歩およそ8分の場所でアクセスの悪い場所だが何処からともなく後続客が続いた。程なく到着。これがなるほど、かなりの盛りの良さ。
それではと行かせて貰えば、まさしく暖簾が全てを表すドッカンなラーメンで、モヤシの下から出現した麺の太さは尋常ではない太さ。入店時に既に店内臭でその実力が伺えたものだったが、実際口にして見ればそれ以上の極うまデリャシャスなとろみ豊かなスープ。
家系であって二郎系であって、更にこのラーメンは煮干し系でもあって、それらが融合した極致のものと言えた。チャーシューがまた途轍もない良さ。それはそれは気がつけば完食だった。いや、これは感動した美味さだった。
(左フォト) 煮干し野菜ドカ/店頭外観 (2011.02.05)
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荻窪 四麺燈(シメンドウ)
住所:東京都杉並区上荻2-40-11 TEL03-3397-6226 定休日:無休
営業時間:平日土曜11:30〜24:00/日曜祝日11:30〜22:00 ※スープ無くなり次第終了
アクセス:JR中央線荻窪駅北口下車。青梅街道を左手にひたすら進んで行き環状八号線を越えて
さらに直進して間もない左側にあり。起伏無く徒歩およそ8分。
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