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遥かな青い色をした表層から青い色したそよ風が吹いていた、そして何処からか夏の残り香がしていた九月長月上旬の水曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、やや気持ち気温が上がっていた夜風を感じたそんな午後七時過ぎだった。
どうやらなんとこちらが月明けから、リニューアルオープンを果たしたようだ。それをここ数年一番参考にさせて頂いているブログサイトさんで知るところとなって、さっそく仕事帰りに立ち寄ることにした。
そんなわけで三ヶ月前は麺屋ここいち元祖尾張中華そばだった、秋葉原駅からそう遠くはないその店頭へやって来た。以前は元祖尾張中華そばと店頭看板に大きく掲げられていたが、その時は麺屋ここいちでありながもその店名は何処にも無かったこちらだった。
それが今回来て来てみると、やはり電光看板にはやはりうまこくカレーらーめんとなっているものの、店頭で揺れる暖簾には「麺屋ここいち」と表記されていた。
昭和通り沿いで営業しているこちらだが、その車道寄りには黄色い生地のノボリが二本立っていて、そこには「祝・東日本一号店 ココイチが作ったらーめん店」と大きく表記されていた。
こうした表記のあるノボリを見るのは初めてで、このスタイルでの東日本進出を今後やる気満々のこちらのようだった。すでに二号店の予定も立っているところなのだろうか。
ともあれ店名のウリとするラーメンが変わったことによるリニューアルのようだが、ココイチと言えばやはりカレーだろうと思いながら入店して行った。そして程ない場所にあった、最新鋭らしい券売機の前に立った。
タッチパネル式のモニターを見ると、「自分好みのらーめんをつくる」と「オススメらーめんから選ぶ」があり、さらにご飯ものや一品メニューにドリンクのカテゴリからまず選ぶスタイルとなっていた。
そこはオススメを選ぶと次画面になって、こちらの代表的なラーメンのラインナップがビジュアル付きで出て来た。個々に小盛・普通・大盛があり、デフォルトとしてうまこくカレーらーめんと濃厚うまこくカレーらーめんがあるようで、そんな状況の中から濃厚うまこくカレーらーめん普通を選んだ。
そして味玉をトッピング追加するかと画面を進めると、最新鋭券売機画面なのに金額ボタンの画面が突如現れて、金額を選んで押すようになっていた。そこで味玉はいくらだろうと周囲を探すと、直ぐ目の前に案内として用意されて100円かと判ってそのボタンを連打した。
オツリとチケットを手にして奥へ進むと、先客が一人だけの静かなフロアが広がっていた。先客は一番奥に居たので中ほどカウンター席に落ち着いて、来られたお店の方にチケットを手渡した。
すると麺の太さが、細麺と普通麺と太麺から選べるとのこと。
そこで濃厚は、そうでないのとどう違うのかお聞きすると、濃厚タイプはカレーの濃度を上げてドロドロ気味にしたスープだそうで、それならば細麺は合わないだろうかと考え太麺を希望した。するとさらに辛さが選べるそうで、普通で比較的辛めらしく、それならば普通でよい旨を話した。
周辺には様々なお店の案内があり、それを見ると券売機はどちらから進んでも、同じようならーめんがオーダー出来るようだった。
そう言えばカレーだけに途中でライスが欲しくなったらどうするかと案じた。周囲の案内にはライスの表記が無くその金額はいくらするか判らず、券売機でオススメから入ったからだろうか。
そこで先ほどのお店の方に、ライスがあるかお聞きすると、100円で用意しているらしい。常連さんは大抵ライスをオーダーしているそう。
ちなみにこの濃厚仕様は名古屋に位置する中区錦三丁目店と、この秋葉原店でしか提供していないらしい。程なく到着。
「スープが跳ねる恐れがあるのでそちらにある紙エプロンをご利用下さい」とのことで、それを手を延ばして取り胸部分にシミが付かないよう身に付けた。
なるほどまるでカレーうどんのようなオーラさえ感じる、そんな濃厚うまこくカレーらーめんが目の前に置かれた。
それではと行かせて貰えば、さすがココイチと言えるような風情の良いカレールーのような風合いがなかなか実にたまらないもの。
二十種類以上のスパイスによる絶妙な味と多数の煮込んだ野菜から来る瀞みのある旨味良い濃厚カレースープだそうでかなり良かった。ココイチのこだわりを踏襲した、麺屋ここいちオリジナル配合のものだそう。
自社工場で作り上げたらしい、こだわりを感じる太麺も素敵だった。赤マー油がまたいい風合いを造作して、煮たまごも美味しかった。
それだけに麺が、瞬く間に消え失せた。ルーのようなスープが残っていて、見ると豚バラ肉がそのスープの中にまだ随分沈んでいた。もう辛抱たまらんとなってライスを追加オーダー。
ライスは替え玉のように、直ぐ手元にやって来た。そのライスの上にルー並みの瀞みあるスープを掛けて口にすれば、ご飯も合うカレースープでかなり愉しめた。気がつけば完食。
気がつくといつの間にか、結構汗をかいていた。いや、さすがカレーのココイチだけに、とんでもなく果てなく実に素敵なカレーらーめんだった。カレー、美味し。
(左フォト) 店頭外観/濃厚うまこくカレーらーめん+味玉/ライス/インフォ (2014.09.03)
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麺屋ここいち うまこくカレーらーめん 秋葉原店
住所:東京都千代田区神田松永町16 内尾松永ビル1階 ※公式サイトはこちら。
TEL03-5297-5448 定休日:無休 営業時間:11:00〜22:00
アクセス:JR秋葉原駅昭和通り口下車。昭和通りを左側に200mほど歩いた左側にあり。
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今回は麺屋ここいちの店名が、暖簾に刻まれていた。 |

沢山の案内で説明されていた最新鋭の券売機。 |

うまこくカレーらーめんと濃厚うまこくカレーらーめん。 |

食し始める前に紙エプロンを付けよう。 |

カレースープの辛さと、自社製麺の太さが選べる。 |

ツボ漬け取り放題。 |
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| ※麺屋ここいち 元祖尾張中華そば秋葉原店時代。 |

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平年より数日早い梅雨入りをしてから雨が降り続いている所為か、半袖だと寒く感じるほどだった六月水無月上旬の週末土曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、降り止まない雨が人の動きを鈍らせて、大雨が首都圏を懸念させていたそんな午後七時過ぎだった。
しばらく前から気になりながらも訪れていなかったラーメン店のこちらで、勤務先が秋葉原となってこれは良い機会とばかりに、仕事帰りその店頭へやって来た。
こちらはカレーハウスCOCO壱番屋を国内外におよそ1300店舗展開する株式会社壱番屋が営業する国内に七店舗あるラーメンチェーンの一店だ。
2005年に「麺屋黄粉壱(ここいち)うまこくらーめん」とするラーメン店を、愛知県一宮市宮地にカレーらーめんをウリにしてオープンさせたのが始まりらしい。
今では麺屋ここいちと統一しているラーメン店で、現在その本店を愛知県一宮市末広に置いている。とは言え2012年10月13日装いも新たにして、「麺屋ここいち・元祖尾張中華そば本店」としてリニューアルオープンしている。
2012月12月2日にオープンした、この秋葉原店もまたこの「元祖尾張中華そば」を標榜している。ちなみに同時期にオープンした福岡久留米の久留米苅原店もこの秋葉原店と同じ店名らしい。
当初の店名に近い店は名古屋市内で営業する中区錦三丁目店で、「麺屋ここいち・うまこくカレーらーめん」としてその名残りをとどめている。
また愛知県内に点在する残りの三店は、「カレーらーめん麺屋ここいち」のままで、その動静を伺っているところだろうか。ともあれさっそく入店すると、直ぐ左手に最新鋭の券売機があり、そこで店名にもなっている尾張中華そばを選んだ。
振り返って奥へ進むと、この雨もあってか、誰も居ないフロアが広がっていた。厨房に一人おられたお店の方に、チケットを手渡してその到着を待った。ふと店内にあるメニューインフォを確認していると、「尾張×越後の逸品、タレカツカレーそば」と言う提供メニューがあった。
新潟では定番の食べ物らしいタレカツを具材にして、麺はコシヒカリから作った米粉面を使用したカレーそばだそうで、アキバ新名物と店頭で案内されており秋葉原店限定メニューのようだった。ちなみにコシヒカリ米粉麺は、プラス50円でその他の麺メニューにも対応しているらしい。
また期間限定で、キリッと冷たい鴨肉入り涼風中華そばと言うのもあった。ご飯ものメニューも豊富なこちらで、先述した具材を利用するであろう越後たれかつ丼に、豚焼肉丼ともつ煮丼と言うのもあった。程なく到着。
それではと行かせて貰えば、節の魚介風味が効いた軽く背脂ミンチが浮くスープに、中細ストレート麺の風情も適度なスタイルで、なかなかさらっと愉しめる中華そば。
直ぐ傍にはサバの節にイワシとムロアジ食材が配合された魚粉に、生姜粉末や醤油のカエシにコショーがあり、そこで味変を愉しもうと生姜粉末を手に取り少し多めのつもりで投入。
しかし魚粉の存在感が強い分、そこそこに風味が変化した程度だった。ともあれチャーシューも美味しいもので、気がつけば完食。いや、なかなか素敵で良かった。
(左フォト) 店頭外観/尾張中華そば (2014.06.07) |
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昭和通りを左側に200mほど歩いた左側にあり。 |

タレカツカレーそばインフォ。 |

カウンターには、魚粉・生姜粉末・醤油のカエシ・コショー。 |
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