

 |
朝から好天の青空から陽射しが注ぐ、初夏を待つ季節になって来た5月中旬の水曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、既に夏の扉を開いたような気候の今夜だった。
多摩周辺には幾つかの「にんにくや」と名乗るラーメン店があるよう。そんな一店がこちらで、中央線東小金井駅から少し遠いが充分徒歩圏内の夜営業で、一度行こうと思って行けない状況に少し間を開けた本日立ち寄る事にした。
そんなわけで東小金井駅から慣れない夜道を歩いてその店頭へやって来た。プリントアウトした地図から10分以上歩くかなと思えば6分程度で着いて結構近かった。
途中には意外な程ラーメン店が乱立していて、堀切にある二郎系の支店まであった。その他中華系チェーン店等が多かった。
いつも夜の住宅街の店頭に行列が出来る程の人気店と聞いてやって来たが、誰も並んで無いどころか店内の先客は一人だけで、拍子抜けしながら夜の店頭を撮影。そうしているとバラバラと入店客が続いて、慌てて撮影もそこそこにして店内へ入って行った。
すると直ぐ右手に券売機があり、特に決めてなかったがそう言えばここのところチャーシュー麺が続いているなと気がついて、ここでもチャーシュー麺にする事にした。チケットを厨房の中におられる店長さんらしき方に手渡して腰を降ろした頃、入口を見れば汗タラリと唖然とするしかなかった。
比較的近くに東京農工大学キャンパスがあるこちらだが、その近くで下宿暮らしをしている風な大学生らしき方々が七人程来店して来て、瞬く間に店内は満員御礼状態となったからだった。既におそるべし。
他の同じ店名とどういう関係なのか、この時点ではそうした相関関係が全く知らなかったが、店長さんにお聞きして見るとそうだったのかとなった。
現在八王子市堀之内にある店のご店主が、二十年前にこちらの地に創業したのが始まりのラーメン店だそう。谷保と小平にも同じ店名があるものの、八王子と小金井のこちら側とは何の関係も無いらしい。
ちなみにネットによればそちらもこちらで修行した店主のお店だが、おそらく別経営でこちら側とは交流も無い感じなのだろうか。程なく到着。これがなんとも旨そうなチャーシューが、たっぷりと横たわったラーメンがやって来た。
清湯醤油スープに背脂が適度に浮いて、ゆがいたモヤシが軽く乗り、チャーシューがドサッと置かれたそんなチャーシューめんだった。
チャーシューはかなり濃い醤油色ながら、一転してスープは透明に近い淡い感じに粒々の背脂が見えるもの。中には細ストレート麺が泳いでおり、まるで博多ラーメンの細麺を見るように細かった。
それではと行かせて貰えば、何処かに似てそうで似てない、ありそうでまた違うそんなあっさりしているこってりした背脂系ラーメン。チャーシューがとんでもなく旨くかなり良かった。
ニンニククラッシャーが名物のこちらで、明日も仕事だったので少しだけ入れてスープに馴染ませて口にして見たが、なるほどこれがなかなかイケていて良かった。
店頭入口に東京農工大学新入生替玉無料サービスとあったが、一般客は駄目と思っていたら隣りに座った方が無料替玉らしくおや?と思っていた。それで帰宅して店内で紹介されていたこちらのツイッターを見たら、その画面をケータイを使って店内で見せたら替玉無料らしく、もっとよく調べてから入店するべきだったと悔やんだ。
気がつけば完食。明日はお休みのよう。外に出ると6人程の方が外で待っており、つくづくタイミングが良かった事が判った。いや、なるほど人気がよく判った、そんな美味しさだった。
(左フォト) チャーシューめん/同拡大画像/店舗外観 (2011.05.18)
|