冬の深まりを実感する寒さが続く、松の内を過ぎた1月前半週末の土曜日。そんな今日も仕事が終わって外に出れば、朝ほどの寒さでは無かった午後8時過ぎだった。時に大崎裕史氏が運営するとらさんがラーメンバンクサイトに移行して久しいが、そんなとらさんが2000年に本になった事があった。
その名も「東京のラーメン屋さんドットコム」。今では取材拒否店となったラーメン店も掲載されている貴重な本で、そこにも掲載されている2000年4月にオープンしたこちらだ。創業当時の店名の冠は「横濱ラーメン」で、目指すラーメンは「ご飯に合うラーメン」と紹介されていた。 |

 |
そうした事もあってか所持しているタウン誌のこちらを紹介しているページには、常連さんらしい埼玉西武ライオンズの雄星選手がお店に来た時のフォトより、遥かに大きい大崎氏のフォトが幅を利かせていた。
なるべく早い時期に訪れたかったが、結局は年も明けた今日となってしまった。そんなわけで国立駅で下車して、駅からそう遠くないその店頭へやって来た。店先は十年経過した、如何にもな雰囲気が立ち込めていた。
中へ入って行くと子供連れの先客も居て、夜のみしか営業しないラーメン店にしては、何とも和やかな感じだった。
右手のカウンター席の空いていた入り口寄りの場所に腰掛け、メニューから煮干し醤油豚骨ラーメンに、黒豚餃子6個がラーメンとセットで150円のプライスに思わず一緒にオーダー。ごはんも更にそこへお願いした私だった。
そのご飯がなんと百円で、生卵がついて食べ放題だそうで恐るべしと言うしかなかった。なるほど創業時の理念そのままに、「ご飯に合うラーメン」が今も息づいていた。
最初にやって来たのがそのご飯で、最初から結構な飯量。ごはん食べ放題を歌っている事もあってか、生卵はなんと3個が一緒にやって来た。(^^;
程なくしてラーメンも到着。これがかなりのとろみを感じるスープ。それではと行かせて貰えば、麺は博多系に近い細麺で、スープはなるほど煮干し迸る豚骨スープ。刻み玉ねぎがこれでもかと入っていたのが印象的なラーメンだった。
九州より直送的な博多っぽい麺は、壁の蘊蓄によればなんとカネジン製らしい。個性的な仕上がり感のあるラーメンで、ハマる人は大きくハマりそうなラーメンと言えた。
黒豚餃子は大阪サイズにしては大きく、東京サイズにしては小ぶりだが、それが6個で150円は安すぎるし、それにしては美味しいものだった。気がつけば完食。いや、なかなか良かった。
(左フォト) 煮干し醤油豚骨/店頭外観 (2011.01.08)
|
ラーメン まっこうや
住所:東京都国立市北1-7-22 TEL042-571-0046 定休日:年中無休
営業時間:月曜〜土曜&祭日前日 17:30〜翌1:30 ※金曜 〜翌1:30 ※日曜祝日〜0:00
アクセス:JR中央線国立駅北口下車。左手の線路沿いの道路を100m程歩いた右側にあり。
|
|
 |
|
 |
| 2011.01.08 100円で玉子付きのごはん食べ放題。 |
2011.01.08 ラーメンと一緒なら、黒豚餃子6個が150円。 |
|