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好天の気候が続いているものの、秋らしく気温はあまり上がらず爽やかな風がそよいでいた、十月前半水曜日の都内であった。
そんな今日は先月27日にオープンしたばかりの、南越谷に本拠地を持つへーちゃんグループが営む、茨城県水戸市の地ラーメンである水戸スタミナを提供しているらしいこちらへ訪れる事にした。
そんなわけでJR神田駅の直ぐ下にあるラーメン店ながら、住所を勘違いした事もあって少し迷いながら店頭へやって来た。住所は13番地7号であった。白い大きな看板には、何ともワイルドな書体で「神田スタミナ」の文字があしらわれて、目立っていたこちらだった。
少し前まで神田黒船と言う店名で豚骨醤油のラーメン店だったようで、見るとその店名がその看板に極めて小さく表示されていたのが印象的であった。つまり同じ経営のようだ。中へ入ろうとすると、浅草開化楼の札がこちらにも掛かっていた。
ご飯のドンブリものも有るなか、麺類はスタミナラーメンの汁ありとスタミナ冷やしの汁なしがあり、後者の汁なしを中盛でお願いしてから厨房前のカウンター席に腰を降ろした。
ニンニクは不使用の水戸スタミナラーメンの美味しさを、周辺の多くの方に理解して貰う為三杯食べたら一杯サービスするキャンペーンを来月まで実施する予定だそうで、暫くしてからそのスタンプペーパーを頂けた。なお学生証提示で、50円のキャッシュバックがあるらしい。
スタミナラーメンの総本家と言えば水戸市内の「松五郎」だが、「ホルモンラーメン玄海」の店主が編み出したものだそうで、そんな事を店長さんから教えて貰った。
こちらもそんなスタミナラーメンを提供する、市内人気店の一店である「えるびす」で修行されたそう。同店は一昨年の11月まで市内京成百貨店傍で営業していたが、現在は千波町に移転していてペペロンチーメンなる人気メニューもあるらしい。
奥の壁には特捜最前線時代の二谷英明似の「えるびす」店主と、こちらの経営者であるオーナーが映ったフォトがあった。そう言えばへーちゃんと言えば、石坂浩二だが全然関係なさそうだった。
以前は南越谷駅傍の「へーちゃんラーメン」の方におられた大塚店長さんだそうで、フードファイターで有名な三宅智子さんが来ると、かなりの爆盛りを世間話しをしながら30分程度で平らげてしまうそう。
客スペースには接客係の若い女性がおられ、店主との世間話しの中にも入って来られて、フレンドリーなお店の方ばかりであった。朝7時より営業を開始する構想もあるよう。程なく到着。
いつ頃どこで食したかさえも定かではないが、かなり前の昔に口にした気がする水戸スタミナラーメン。しかし確か冷やしの方は初めて。
それではと行かせて貰えば、なるほどニンニクを感じないながら、ピリ辛のあんかけにはレバー・かぼちゃ・人参・キャベツ・ニラと独特なバリエーションの食材が入っていて精がつきそうなもの。
麺は浅草開化楼に特注で対応して貰ったそうで、適度な硬度に小麦粉が香るよう工夫したものだそう。なるほど太麺はなかなかの風情が最後まで続いていて、さすが開化楼もあってとても良かった。
地元では餡をみたらし団子かと思うほど甘くしているそうだが、都内ではそれだとウケそうになかったので甘さを抑えめにしているそう。
中盛で麺量200gだそうだが、アンカケに根菜類が多い事もあってボリュウムが良かったものの、気がつけば完食だった。いや、これは美味しなスタミナ冷やし(汁なし)中盛であった。
(左フォト) スタミナ冷やし(汁なし)中盛/店舗は神田駅の下/店頭外観 (2010.10.06)
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