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蝉の音がアブラゼミだけで無くミンミンゼミにひぐらしも聴かれるようになり、夏の陽射しの厳しさがさらに増して来た八月葉月後半の水曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、それでも陽が暮れると比較的過ごし易くなって、夜風が街の気温を落ち着かせていたそんな午後七時過ぎだった。
秋葉原が勤務先となって神田のラーメン店にも訪れるようになって、以前麺屋一燈新小岩本店におられた稲垣氏がおられるだけに気になっていたこちらだ。
昨日たまたま行列が店頭に出来ていたのを見掛け、今夜こそ行こうとなり仕事帰りその店頭へやって来た次第だった。
JR神田駅北口から直ぐ傍にあるこちらで、暖簾が風情も良く垂れて佇んでいた。
それまで萬珍楼と言う名の中華店だったお店が、2011年4月13日北区志茂にオープンした自家製麺ほうきぼしの2号店として2013年2月2日に開業したらしい。
その後2013年11月5日に店名に「プラスが付加され、その頃から一燈におられた稲垣氏が厨房に立つようになったのだろうか。
そして2013年11月24日から定休日である日曜限定で、一燈時代の時のように「らーめん稲垣(仮)」が始まり今日に至るこちらのようだ。
日曜と言えば仕事柄そちらに行けず、実は何とも歯痒い想いをしたものだった。ともあれ店先の券売機で、こちらのウリともなっている汁なし担担麺のチケットを購入。
さっそく入店すると厨房におられた方に、カウンター席の中ほどに促されて、チケットを手渡しながらそこへ腰を下ろした。
見覚えの無い方だったので稲垣さんはいづこと確認させて貰うと、「私です」のご返答にアタフタして適当な言葉で返すしかなかった。人の記憶なんて、そんなものである。(おいおい)
日曜日営業している「らーめん稲垣(仮)」は、なんと今月を以て一旦営業を休止する予定だそう。人出が足りなくなった所為らしい。しかし公式サイトを見ると、来月は単に昼営業として営業するようだ。
北区志茂の本店は、子供店長として20代前半の若い女性が店長されているとして話題になっているこちらだが、以前神田におられたそのお父さんも今は向こうに居るようだ。
現在のこちらの汁なし担担麺は店長となる稲垣氏のオリジナルレシピだそうで、赤羽にほど近い北区志茂の本店の汁なし担担麺とはまた違う味わいらしい。程なく到着。
風情の良い太い麺の上には、青菜と揚げた麺と茹でモヤシに、麻辣のピリ辛味噌ダレが和えられたミンチのようなごろごろした挽き肉。
さらにナッツのようなものは、煎った米と干した小海老も混ぜたものだそう。服にラー油が跳ねる恐れがあるため紙エプロンを頂いた。
それを身につけてからしっかりと掻き混ぜてそれではと行かせて貰えば、なるほどランチタイム時は外列が出来るのもうなづける美味しさが実にたまらないもの。
これはかなり良く出来ていると思うものだ。太麺がかなりモチモチとしており、しっかり熟成させているかと思えば逆に多加水の打ち立てに近いものだそう。
お口直しのスープとした玉子をとじたスープがついて来るこちらで、その優しい味わいが不思議とまたこの汁なし担担麺をまた来て愉しみたくなる心憎い演出。
それだけに気がつけば完食だった。いや、かなりとんでもなく絶大に果てなく素晴らしくとても良かった。
(左フォト) 店頭と周辺/汁なし担担麺/お口直しのスープ (2014.08.20)
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自家製麺 ほうきぼし+ Houkiboshi PLUS
住所:東京都千代田区内神田3-19-9 TEL03-3251-8053 ※公式サイトはこちら。
定休日:日曜日 営業時間:11:00〜15:00/18:30〜23:30LO
アクセス:JR神田駅北口下車。外に出て左手に20mほど進んだまもない右側にあり。
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JR神田駅北口を左に出て程ない右側にあり。 |

赤羽に本店がある神田の人気店となるこちらだ。 |

店内は薄暗く狭いが、味はピカイチの美味しさ。 |

禁煙に禁スマホだが、商品の撮影は大丈夫だそう。 |

小冊子にこだわりがまとめられていた。 |

服にラー油が跳ねる恐れがあるため紙エプロンを貰おう。 |
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