浅草橋にも大勝軒があると最近知り、雲が陽を隠す世間はゴールデンウィーク中休みの金曜日、行って見る事にした。人形町系と言うことらしい。人形町系って池袋や永福町とかあるけど、何処寄りの系統なんだろう?と言う感じであった。お店に入るまでは、である。
場所は台東区立育英小学校の近くで、そのお店は風情良く佇んでいた。開店まもない、午前11時過ぎに入店。先客はいなく、お姉さんにラーメン500円をお願いする。そのお姉さんに、大勝軒と言う店名についてお聞きすると、やはり人形町にあったお店に属するそう。
永福町や今や飛ぶ鳥を落とす勢いの東池袋とも違う大勝軒だそうで、むしろどこの大勝軒系よりも歴史があるらしい。店内には昨年、ヨネスケさんが来られた様で、そのフォトやサインが飾られていた。程なく到着。
湯(スープ)は、鶏ガラから滲み出た鶏の脂がやさしい味わいで、麺はどちらかと言えば低加水気味のレトロ感のある麺。チャーシューが軽く炙られた感じで、かなり美味しいもの。
これにやはりいい感じのカマボコ、シナチク、小口切りネギがのる。カマボコを見てナルトを思い出したが、お雑煮に入る様なカマボコがラーメンに入るナルトに変化したのかも知れない。総括的にはまずまずの、昭和の佇まいを感じる真面目なラーメンを堪能出来た。
精算を済ませて、近くの喫茶店で一服している時、女性が「人形町にあった」と過去形になっていたのを思いだした。あれ?そうだっただろうかとなり、 某とらさんで「人形町」を調べると、一度閉店したがそこで働いていた方がお店を再開させていた。なるほど、であった。
(2005.05.06) |
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2005.05.06 ラーメン
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