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| 極つゆらーめん 太湖@東京都葛飾区・亀有※閉店 | ||||||
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実は、数日前にお電話を頂き、「もう一度やるんで、是非来て下さい」との事。こちらとしてもベストな時の、魚介豚骨を食べて見たい。「一応来る直前に電話を下さい」と、今度はうまく行かなかった時は伝えたいらしい。 そんな訳で今日がその日で、会社が終わってJR秋葉原駅エスカレーターに、乗った所で電話をかけてみる。すると、「う〜ん、85点ですね」と来た。ま、85点と言えば良い方だよな、と理解して、お店に向かうのだった。 100点以外は駄目的なお言葉に、むしろ好印象。いつもは秋葉原から上野・北千住の乗換えを、今日は西日暮里経由にして、ゲンも担いで亀有へ。 先客ゼロの中へ入り、ご挨拶して、前回こちらの餃子が良さそうだったのでそれも追加する。「お客さんが印刷したのを読ませて貰いましたが、あの中で一つだけ違うトコがありますよ」との事。 あれ、何か間違えちゃったかな?とそれをお聞きする。すると、「お客様に生保の所長さんがいて、保険の外交には向いてないなって、言われちゃいましたよ」 あらららら、であった。程なく到着。 お、今度はビジュアル的にも良い感じで、口にしてもこれが魚介もズババンと来て、カエシの相乗効果でなかなか。トンコツのお店と較べれば、そこは弱いが納得の範囲で良かった。そして餃子も到着。 「レモンを絞ってお酢を垂らしてかきまぜて、よくつけて食べて下さい」との指示に従い食すと、何とショーロンポオの様にスープが入った餃子で旨い旨い。 ラーメンのダシスープが入ってるそうで、「ラーメン屋でも、こうやれば餃子専門店より良い筈です」と、これは恐れ入谷の鬼子母神だった。まだ坦々麺もまだなのに、真っ黒いラーメンを開発中らしい。黒い理由は、とりあえず内緒である。 (2004.12.09) 夕方前に、本降りとなった雨は、仕事が終わった頃になっても止む事は無く、闇夜に幾つもの傘が、秋葉原駅に吸い込まれて行く。 「18日も、夕方過ぎには用意してますよ」と先日教えて頂いたので、明日は残業もある様なので、本日行く事にしたのだった。普段から白濁豚骨を作らないお店が、それを行うのはとても興味が湧く。 念の為、お店に電話をかけ、「大丈夫ですよ」を受けてから、常磐線電車に乗り込んでこちらへ向かう。店先で傘をたたみ入店。 店主とご挨拶して、券売機を見ると魚介豚骨のボタンが押せる様になっており、大盛券と共に購入して着席する。「前回作った時みたいに行かない様で・・・」との事。今回初めてなので、較べ様がないなと思いつつ程なく到着。 はて?白濁豚骨と言う感じよりも、透明豚骨に野菜か何かで白濁させた感じ。魚介ダシが何かに邪魔されて感じ難くなっていた。う〜む、である。以前と同じ様にやったのに上手く行かなかったらしい。 豚頭を使ったり、ゲンコツ割って長時間煮込んだかお聞きするのも失礼なので、店主のお話しだけ聞いていたのだった。 以前と同じって季節に関係しているのかもと、「温度じゃないですかね」と申し上げると、「同じ火ですからね」って応えが返って来て、常連サンとお話しをされていたのでご挨拶をしてお店を後にしたのだった。 総括的にはこちらの良いカエシもあって、そんなに悪いものでは無かったのであった。外に出ると、冷たい雨が、冬の近さを物語っていた。 (2004.11.18) いつもの様に、家電販売に勤しんでいると、こちらの店主から電話があり、「19日に例の魚介豚骨やりますよ」との事だった。そんな事があったものだから、醤油味も気になる所となり、会社帰りにまたこちらを訪ねる事にしたのであった。 中に入ると、「あれ?今日じゃないですよ」と聞いて、どこか忍術にハマった感も感じつつ、券売機で正油玉子ラーメン600円にして、先客二人をよける様にしてカウンタ席に座る。店主とラーメンの話しをしつつ、ラーメンを待つ。 ふとこうした会話って、別の業態で、そう無いなと気がついた。寿司屋で、お寿司の事を熱く語り合うとか、ヘアカットのお店で、ヘアカットについて熱烈な議論を展開するとか、ま、たまにどこかでやっているのかも知れないが、そう無いと思う。程なく到着。 醤油ラーメンも、やはり魚介がふんわり来て、良い感じであった。麺は羽田製麺と言う所だそうで、やはり良かったが、先日よりカン水が強く、後半コショウでそれを消して食した。 食べ終わって後続客が全然来なかったので、また世間話しに花が咲き、裏メニューでつけめんがあるそうで、「ウチの味噌はなかなかですよ」と自賛する時点で気がつくべきだった。 「じゃ、裏メニューのみそつけ食べちゃおかな」と言って、「では券売機で味噌ラーメン(680円)のボタンを押して下さい」と言われ、言われるがままに食した。 今思えば、忍法・連食注文の術にかかったのかな?とも感じたものの、そこはこちらの麺とタレで悪い思いも無く、美味しく食したのであった。保険外交やったら、きっといい成績だろうな、と思いつつ、挨拶をして外に出て、亀有の夜空を見上げつつ、JR駅に向かった。 (2004.11.08) 成美堂出版のラーメン本を何気なくめくると、え?と言うお店があった。それがこちらで、某メーカーの研修所が近くにある関係で、営業はしていないが何度かこちらの前を通り過ぎていて、あまりにも決まり過ぎた店頭の外観デザインに、どこかの個人経営風チェーン系かな?と思っていたのだった。 それがどうやら違うらしい。これは気になる所となり、本日、会社帰りに立ち寄ったのであった。午後八時半過ぎに到着して、改めて店頭をしげしげと眺め回す。やっぱり・・・だよなあ、と思いつつ店内へ入る。 すると、あららら、となるのだった。違うお店に入ったかと、思う程に店内は質素だった。券売機に向かう前に、五千円札を両替して貰い、その時に少し店主とお話しをして、塩で行こうと、チャーシューのせ900円の券を買いカウンタ席中程へ着席する。 四年前にラーメン店を開業したそうで、二年ほど前に常連さんのデザイナーの方がご好意で、店頭を格好良くなる様デザインしてくれたらしい。なるほど、なるほど、それで決まり過ぎる程に店頭が決まっていた訳である。そうして外観を思い浮かべると、良い意味でこだわり高く感じ取れる。聞いて見るものである。程なく到着。 湯(スープ)は、じんわり系で魚介の旨みが、ふつふつと来るなかなかのスープで、麺は低温熟成と言う事は冷蔵庫で寝かせている事なのか、何れにせよ中細やや平ちぢれのやはりいい感じ。チャーシューや具関係はまずまずであった。 券売機には、他にも坦々麺など違うラーメンがあり、気になる所であった。昨年お店を畳もうと思ったらしいが、ラーメンが本等で紹介される事になった関係で、もうしばらく続ける事にしたらしい。でも、それでも奮わなければ今年の年末位に、どうするか考えるらしい。 店内にこだわりのインフォがあり、その一番下に魚介豚骨ラーメンというのがが紹介されていたが、現在提供していないものの、また年末前には提供するそうで、大変気になる事となったのだった。 後続客が続き、そんなに流行ってはいないものの、そこそこお客さんは来るお店であった。総括的には、また来て見たい気にさせる、外観の様なチェーン系の風情は、微塵も無いラーメンであった。 なお店主の話法は、営業の仕事をしている自分には、大変参考になるものであった。やつぱりラーメン本は、買って見るものである。 (2004.10.18) |