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| 中華料理 千竜@東京都中央区・小伝馬町 | ||||||||
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今日は昼過ぎに茅場町を離れ、地下鉄で小伝馬町に出て営業周り。ずっと降っていた雨もあがって、仕事的にも嬉しい水曜日。まず昼食と言う訳で、ネットで見つけた「小伝馬らーめん竹うま」と言う名のラーメン店を探す。 ところが住所の場所には存在せず、別の店舗が営業していて、随分と落ち着いた雰囲気さえあった。止むを得ないので、その裏路地を歩くとこちらのお店があり、風情良く佇んでいたので、思わず入って見る事にした。 下町的な大衆中華料理店で、建物に昭和を感じる。二階の窓枠が朱に塗られ、竜の絵が小粋。店内に入ると、掃除が行き届いている様で清潔感があった。 お店の方からメニューを受け取って、チャーシューメンの大盛をお願いする。「竹うま」の事をお聞きすると、一年くらい前にお店を閉めてしまったらしい。程なく到着。 醤油ダレが、かなり薄口のラーメンで、この薄さがこちら界隈のスタンダードなのかも知れないと、感じるくらいに妙に薄い。 で、これがじんわりと来て、麺も中太ちぢれの多加水系で、いや、なかなか旨い旨い。 チャーシューも、ダシに使っている割には、塩気が足されて良いシフトを作っていた。これに生ワカメや半切茹で玉、シナチクにナルトと小口切り長ネギが入っていた。大盛の量もまずまずで、満足感の高いラーメンであった。 街によって様々な文化の違いがある事を、スープの薄さでも知った今日この頃だった。時代を感じるお店には、根付くものがあるのかも知れない。そんなじんわり系なラーメンであった。 精算して外に出ると足元に、入った時には気付かなかった、浅草開化楼の麺箱がまたあった。思わず「おそるべし」、と思ったのは言うまでもない。 (2005.10.19) |
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