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朝方はモヤが立ち込めたような薄い雲が広がっていて、微かだけ陽射しが感じられた五月皐月半ばの水曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、季節は着実に真夏へ向かっていた気がした、春が初夏に足を掛けていたそんな午後七時過ぎだった。
蕨周辺も食べ歩くようになってそんな駅周辺を例によってネットで調べると、複数のラーメンショップを名乗るラーメン店が面白いほど引っ掛かって来た。
そんな中でもこちらはなんと、ニューラーメンショップならぬ新ラーメンショップらしい。
椿食堂系列のラーメンショップと酒井製麺が麺を卸しているニューラーメンショップ系以外のラーメンショップと言うと、既に閉店してしまったが葛西にあったラーメン日本一が思い出される。
過去には様々な亜流店があったようだが、時代と共にその姿はかなり消えてしまったようだ。その中でこちらは文字通りラーメン店だけに、聞いたことがあるような無かったような曖昧な記憶しかなかった。
そこでさらにネットで調べると、狭山市下広瀬で営業する新ラーメンショップ狭山本部なるラショを見つけた。おそらくその関連店と言ったところなのだろうか?
そんなわけで気になるところとなって、夜営業もやっているようなので、仕事帰り立ち寄ることにした。
と言うことでまた蕨駅の東口に出て、600m近くを8分近くかけてやって来た。電車に乗車している際に、某ウェブサイトでも紹介されていることに気がついた。
ラーメンショップのそれらしいロゴはあるものの、若干違うような雰囲気でなにしろ専売特許のうまいうまいうまいが見当たらなかった。
ともあれさっそく入店すれば、なるほど何処からともなく感じられるフランチャイズ店の臭い。それは座席の様式からも感じられて、そこから来るオーラがまたたまらなかった。
一人居る先客はどうやら常連さんらしく、店主と世間話しに花が咲いていた。その先客の横を通って、独特な雰囲気が素敵な店の端で厨房の前のテーブル4人席に腰を下ろした。
メニューから850円するラーメンとチャーハンのセットメニューをお願いした。後続客が続いて俄かに活気づく店内。
さり気なく狭山が本部のお店かを確認させて貰うと、その通りだそうで間違いなかった。いつ頃からやっているのかさらにお聞きして見ると、奈良時代だそうでこれは一本取られてしまった。平城京か、と思うしかなかった。
そこは気さくな店主で一笑の後、今年で19年目となる蕨店であるを教えて頂いた。ふと天井辺りを見上げると、そこには視力検査表があった。程なく到着。
それではとラーメンから行かせて貰えばニンニクが香って来る仕様で、昭和後期に街道沿いで出て来たような、それで軽く背脂を浮かせたスタイルのものでむしろ懐かしさが先に来るものだった。
チャーハンもまたラーメンとまったく同じ感想のもので、そこにビジュアルが微塵切りの青ネギが入って良い色合い。
あくまでもオリジナル性を重んじる私にとっては、小エビも入ってそれはもうかなりアリと言える食感とその味わいと言えた。
気がつけば完食。いや、なんとも実に素敵でなかなか良かったラーメンとセットチャーハンだった。
(左フォト) ラーメン/セットチャーハン/壁面のメニュー (2013.05.15)
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新ラーメンショップ 蕨店
住所:埼玉県蕨市塚越3-8-12 TEL048-441-4528 ※公式サイトはこちら。
定休日:木曜日 営業時間:11:30〜21:30(21:00LO)
アクセス:JR京浜東北線蕨駅東口下車。東口駅前から右斜めに延伸する東口一番街を進んで行き、
その先にあるセブンイレブン左手脇の道を進んで突き当りを右折。600mほど道なりに歩い
て行き、ソフトバンクショップがある交差点を左折して塚越本通りに入り、すぐある右路地
の塚越公園通りを50mほど進んだ左側にあり。
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蕨駅東口右斜めの道路を進んで、突き当たりを右折。 |

ソフトバンクの交差点を左折すればもうすぐ。 |

塚越公園通り沿いで営業するこちら。 |

狭山市内に本部がある新ラーメンショップの系列店。 |

廉価なメニューに豊富なセットメニューのこちら。 |

気軽に目の検査が出来るフロアだった。 |
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