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生暖かい強い南風が大気を乱して吹き荒んでいた、淡い陽射しが時折街に注ぐそんな七月文月上旬の週末土曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、そんな一日で日が暮れて西日本より一足早く関東甲信地方だけ梅雨明けが告げられていた午後七時過ぎだった。
時に何度か両国の店舗に訪れたことのあるまる玉さんだが、当時川口に本店が営業していたものの諸般の事情で2008年8月閉店したことを風の噂で耳にしたものだ。
創業店舗は川口駅の西口側にあったらしく、2001年4月にオープンしたようだが、閉店により2002年9月にオープンした両国店が本店となったらしい。また川口駅の東口側にも2004年6月から支店が営業していたが、しかしその支店も2006年8月に閉店している。
そしてこちらが2005年11月よりサッポロビール工場の跡地に出来たアリオ川口内で営業を始めて現在に至っていたようだ。
実は現段階でてっきり川口市内にはもう営業していないと錯覚していただけに、某千駄木カフェ店主にこちらのことを先日教えて頂いて、そうだったのかとなってそこは創業の地で営業しているだけに、今回仕事帰りこちらへ立ち寄ることにした。
と言うわけでまた川口で途中下車して今夜は東口側に出て、生ぬるい夜風が肌にまとわりつくなか夜の川口市内を歩いてアリオ川口へやって来た。
なかなか大きい商業施設のこちらで、三階に在るのかと確認し建物を見上げてから中に入った。エスカレーターが中ほどにあったのでそれを利用して三階へ。レストラン街が見えて進むと、見覚えのある丸玉マークを目ざとく見つけてあそこかとなった。
さっそく入店すると、よくありがちな複合商業施設の外食店らしい、そんな比較的広いフロアのこちらであった。
目の前にメニューリストがあったのでそれを広げ、そこから鶏白湯らーめんのあおさ入りとサイドメニューも行くかとなってチャーシュー丼を一緒にオーダー。
現在支店はこちらの他に横浜周辺の辻堂と青葉台にも営業しているらしく、その他にもシンガポールやジャカルタにも海外遠征していると聞く。
さり気なく厨房の方に海外の店舗についてお聞きすると、社長は現在カナダのバンクーバーにも支店をオープンさせて現地の従業員の指導に当たっていることを教えてくれた。どうやらマレーシアや香港にも、支店がオープンしているようだった。程なく到着。
それではと行かせて貰えば、なるほどかなりなかなかの持ち味がそれは素敵な究極塩味鶏白湯らーめんと言えるもの。
鶏の胴ガラや身肉にモミジ・脂などあらゆる部位をボロボロになるまで強火で炊き込み、濃厚なコクを持ちながらも爽快なキレ味を併せ持つ低脂肪コラーゲンたっぷりのスープと言うことらしい。
特注の細ちぢれ麺の風情よろしく、アオサ独特の食感がまた実に良かった。チャーシュー丼も細切れの煮豚が惜しげもなく沢山入って味わいも素晴らしかった。
思わず替え玉が100円ならばともなって追加注文。すると目の前に塩だれに揚げニンニクと揚げ赤ねぎが夫々入れられた容器が来た。そしてまもなく替え玉がドンブリに滑るように入れられた。
そこで塩だれ等来たものを適量ずつ投入して口にすれば、また違ったシフトとなって美味しかった。気がつけば完食。いや、もうかなりとんでもなく実に立派な美味しさで味わい深く果てなく良かった。
(左フォト) あおさ入り/チャーシュー丼/アリオ川口3階レストラン街 (2013.07.06)
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らーめんまる玉 アリオ川口店
住所:埼玉県川口市並木元町1-79アリオ川口3階レストラン街内 ※公式サイトはこちら。
TEL048-257-2314 定休日:年中無休 営業時間:11:00〜21:50LO
アクセス:JR京浜東北線川口駅東口下車。東口ロータリー前の産業道路を左手に歩いて程ない
斜めに入る左路地を歩いて行き600mほど先のアリオ川口の3階レストラン街内にあり。
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サッポロビール工場の跡地に出来たアリオ川口。 |

建物内は吹きぬけになっていた。 |

アリオ川口3階レストラン街内にあるこちらだ。 |

鶏が主役の究極濃厚白湯スープ。 |

悩んだらあおさ入りがお奨め。 |

あおさに、もう一トッピングも可能。 |

替え玉をオーダーすると、三つの容器がやって来る。 |

川口市は今年で市制八十周年となるらしい。 |

最寄り駅はJR京浜東北線停車駅の川口駅。 |
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