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朝方は薄曇りの空が広がっていた六月水無月前半の週末の土曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、昼過ぎには陽射しも出てまた穏やかに陽が暮れたそんな午後七時過ぎだった。
不思議と今夜は大勝軒のラーメンを口にしたい気分となって、それならばその内に訪れようと思っていたこちらが思い浮かんで仕事帰り立ち寄ることにした。
そんなわけで川口で下車して、また東口に降り立った。まるで何かに引き寄せられるようにして店頭へやって来た。
入口の左手に券売機があり、予定通りそこでらーめんのボタンを選択。煮玉子も行くかとさらに押して、なんだか餃子も口にしたくなってそのボタンも連打した。
入口ではお店の方に人数の確認を受けたが、入店すると何故だか特に座席の場所を促されなかったので、左手の壁側に延びるカウンター席の中ほどへ腰を下ろした。
すると先ほどの方が、チケットを受け取りに来た。麺量をどうするか悩んでいたので、少しだけそこら辺を確認したがそのまま並盛りで行こうと落ち着いた。
並盛りか大盛りどちらかだけだそうで、中盛りは無いらしくこちらで大盛りは無謀な量となるだけにそうなった。それにしても何故だか大勝軒気分になった今夜で、なんとも不思議な思いが残るばかりだった。
ふと見ると直ぐ近くに本日から始まる、山岸マスターのドキュメンタリー映画「ラーメンより大切なもの 東池袋大勝軒50年の秘密」を紹介するチラシが貼られており、先ほどまでの思いの霧が晴れたところだった。
なるほど6月8日から大勝軒の映画が始まるとして知らない内に脳内にインプットされて、それがふと大勝軒でラーメンを無性に口にしたくなってしまったところだろう。
日本一愛されるラーメンの裏側にあった一人の男の人生とは。 人々に食べる喜びを与え続けた男の真実、ラーメンの神様の光と影の物語。2時間待ちの行列、数百人の弟子、毎日来る常連たち 必要なのは味だけじゃなかった。と言うことらしい。
東池袋大勝軒の地元であるシネマサンシャイン池袋で発行する全国共通映画鑑賞券には、同店他で利用出来るもりそば券が付いて話題になっているようだ。
そんな映画興行の初日の日に、東池袋大勝軒山岸大将最後の弟子の方が営業する大勝軒で、ラーメンをすするのも乙と言ったところだろう。
大勝軒まるいちさんと言えば、2007年7月に赤羽店が第一号店としてオープンした東池袋大勝軒系のお店だ。
2年前に旧東池袋大勝軒のカウンターテーブルが壁面を利用して展示されている新宿店を訪れている。そちらと同じ年の2009年にオープンした川口店のようだ。程なく到着。
それではと到着したらーめんを行かせて貰えば、やはり大盛りにしなくて正解だったと思うほど既に充分な盛り具合い。
味わいもやはり新宿店と変わらずに素敵な美味しさで、とろりとした魚介醤油スープに太めのもっちりした自家製麺がたまらない良さのラーメンだった。
焼き餃子も美味しいもので、気がつけば完食。いや、かなりなかなかで、やはりとても良かった。
(左フォト) らーめん+煮玉子/自家製餃子/店頭外観 (2013.06.08)
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大勝軒 まるいち 川口店
住所:埼玉県川口市栄町3-5-16 TEL048-420-9001 ※公式サイトはこちら。
定休日:無休 営業時間:平日11:00〜15:00/17:00〜23:00◆土日祝11:00〜23:00
アクセス:JR京浜東北線川口駅東口下車。東口スカイウォークを利用して川口そごうの前まで行き、
その手前にある左手の階段を下りて行く。そのまま前進して一つ目の右路地を入って少し
歩いた右側にあり。
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入口左手に券売機がある。 |

各種提供メニューは、なかなかの盛り。 |

さり気ないインフォメーション。 |

6月8日よりシネマサンシャイン池袋等で上映開始。 |

JR川口駅東口からほど近い場所で営業している。 |

川口駅東口を出たら川口そごう前の階段を降りて行く。 |
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