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まるでヴィーナスが口で吹かせたようなそよ風が爽やかに街角を駈けていた、四月卯月下旬週明け日曜日の世間はゴールデンウィーク2日目。今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夜風が心地よいそんな午後七時過ぎだった。
少し前にネットでこちらの公式サイトを見つけて、その家庭的な雰囲気に誘われ仕事帰りに立ち寄って見ることにした。
そんなわけで、こちらが入る雑居ビルの前にやって来た。地下にあると言うことで、階段を降りて行き中へ入って行くと比較的狭いフロアが広がっていた。
単身客であることを告げると、気持ちよく一杯引っ掛けながら中華料理を楽しんでおられたお二人の隣りのカウンター席へ促されてそこへ腰掛けた。
メニューを広げると中国料理店と言うよりは中華居酒屋のメニューのような仕様のメニューリストであった。それと言うのも麺メニューは、後半の方に小さくまとめて表記されていた。
さてどうするかとかなり悩んでから、結局その麺メニューの一番上にあった味噌あんかけが乗っているらしい竹林麺と言うのをお願いした。
6種の野菜を特製の醤(ジャン)で炒めた温かいあんかけが乗るこちらを代表する麺メニューのようだ。またちなみに選べる定食1680円と言うのがあった。
点心2種類か杏仁豆腐、酢豚など四品の一品料理から一品、小さい炒飯、セロリー麺など5種類の中からお好みのSサイズの麺メニューをそれぞれ選んで楽しめるものだった。
数年前に南浦和から移転して来た、チャニーズレストランのこちらのよう。軽くお酒を嗜みながら中華料理や麺類を楽しむ方には打ってつけと言う感じだった。程なく到着。
それではと行かせて貰えば、かなりあっさりとした清湯醤油スープに細ちぢれの麺が泳いで、その上に味噌味の回鍋肉のような料理が乗ったものと言えた。気がつけば完食。
周囲では常連さんが美味しそうな料理に舌鼓を打ちながら、ひとときの友人との楽しい会話をして過ごしていた。いや、良かった。
(左フォト) 竹林麺/店舗入口 (2013.04.28)
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