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青い表層が夏の印象を残して陽射しを街に送っていた、そんな九月長月も下旬の週明け日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、日暮れるとそこは初秋を誘うそんな午後七時過ぎだった。
しばらく前に北浦和駅周辺のお店へ随分と訪れたものだが、まだ幾つかの未訪問店がありそんな中で気になっていたこちらへ今回訪れることにした。
そんなわけでまた路線バスを利用して北浦和駅に出て、北浦和西口ふれあい通りを歩いて途中の左路地を入った場所に在るその店頭へやって来た。様々な店舗がひしめいて営業する一角にあるこちらで、そんな中でも路地の入口近くだけに迷うことなくそのまま入店できた。
さっそく店内へ入ると中華居酒屋以外の何物でもないフロアで、奥まで行くとお店の方がおられ私を見つけると入口近くのテーブル席に案内を受けてそこへ腰掛ける。
覇気のある明るい女性でおそらく中国の方だろうが、日本滞在が長いのか日本語を流暢に話していた。さて何をオーダーするかと壁面を見ると、目を引くセットメニューを見つけた。
ラーメンセット750円なるもので、麺類は台湾ラーメン・醤油ラーメン・豚骨ラーメン・塩ラーメン・夏期限定冷メン、飯類は中華飯・麻婆飯・天津飯・炒飯・回鍋飯、この麺類と飯類から一品ずつ選んで注文できる案内だった。
これで行こうと決めてお姉さんを呼んで、ラーメンセットで台湾ラーメンとチャーハンと言ってオーダー。すると搬出口に向かって、タイワンラーミェンチャーハンと告げて持ち場に戻って行った。
しばらくすると私がビールなどアルコールを注文しないのを見計らってから、目の前に冷水ボトルを置いてくれた。素晴らしい対応に嬉しい限りだ。さりげなくオープンしてから、どれくらいかお聞きすると5年くらい前だと教えてくれた。後で調べると2007年10月頃らしかった。
店内はかなり前から営業していたような感じだっただけにそれは意外と言うしかなかったが、おそらく昔から営業していた居酒屋辺りの居抜き店舗を利用して開業させたところだろうか。
別の方と目が合ったので話し掛けると日本語を話せないそうで、もしかしたら日本語ができるのは先程の彼女くらいかも知れない。
こちらは愛知県名古屋市に本部を置く、そんな海鮮館グループの一店のようだ。そこらへんをお聞きすると直営店では無さそうな返事が返って来たので、おそらくFC契約店と言ったところか。
店内は中国関係の調度品が飾られて、台湾料理店らしい雰囲気があって素敵だった。ランチタイムには680円の日替ランチがあるらしく、しかもライスのおかわりが出来るそうだ。
お隣りのテーブルのグループ客は、サワーの追加オーダーが次第に増して行った。程なく到着。それぞれが一人前に近いボリュウムの台湾ラーメンとチャーハンがやって来た。
チャーハンはもう間違いなく半分と言う領域ではなかった。それではと台湾ラーメンから行かせて貰えば、ニラがドンブリの周囲を彩って、その中央に鶏肉のミンチらしき肉が多めに入ったものでなかなかの美味しさ。
八角の香りが優雅に漂って来る、そんな醤油ラーメンに中太麺が泳いでいて、ラーメンもまたやはりいいボリュウム。チャーハンにも手を付ければ、これまたなかなか満足感の高いもの。中国式の妙技が感じられて実に良かった。
台湾ラーメンに唐辛子が入っていたこともあって、デザートも行くかとなってアンニン豆腐を追加注文。これまたボリュウムもあって実に美味しかった。味噌ラーメン店でたまにコーンがすくえるようレンゲと一緒に穴あきレンゲが付いて来るが、こちらも鶏肉ミンチのためにそれが来てこれまた素晴らしかった。
気がつけば完食。いや、かなりなかなかでとても実に良かった、そんな台湾ラーメンとセット炒飯とアンニン豆腐だった。さすが北浦和。
(左フォト) 台湾ラーメン/セット炒飯/アンニン豆腐 (2013.09.22)
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台湾料理 海鮮館 北浦和店
住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤10-9-15 TEL048-833-6976 ※関連公式サイトはこちら。
定休日:年中無休 営業時間:11:00〜15:00/17:00〜翌0:30
アクセス:JR京浜東北線北浦和駅西口下車。ロータリーから斜め右に延伸するハッピーロードを
歩いて行き、国道17号の交差点を渡って更に直進。北浦和西口ふれあい通りに入って
横切る通りを越えて少し先の左路地を入り正面の建物の1階右側にあり。
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路地を入れば正面建物の右寄りに入口あり。 |

入口は意外と和風になっている。 |

メニューリストはフォト入りで、判り易くなっていた。 |
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