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やや雲が出てやや冷え込んでいるものの青空から陽射しが気持ち良く注いでいた、五月皐月上旬の世間はゴールデンウィーク真っ只中の金曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかで過ごし易いそんな午後七時過ぎだった。
ごく一部のブログで紹介されている中華食堂が、浦和駅西口周辺で営業しており実はしばらく前から大変気になっていた。
以前行こうと店頭に立つと、定休日なのかお休みで入店するその機会を狙っていた。何を隠そうそんな中華食堂がこちらで、今夜何気なく周辺を歩いていると営業しているその姿を見つけた。
先述したブログでもかなり高評価なだけに、そしてまたお目当ての某店はまたやってないしで、もはや今夜はこちらしか考えられなかった。
そんなわけで、その店頭に立ちつくした。店先ではビニールパックに詰めた中華惣菜を沢山並べて、店主の奥さんらしき方が店頭販売していた。
そのお姿を横目に、店内へ入って行った。数人の先客がおられる店内で、そこそこに盛況なフロアのこちらだった。
ポスターなどあまり貼られていない簡素な店内に、現在はヤンキースのイチロー選手がビールジョッキを持つポスターが貼られていて、余計にそれが目立つフロアとなっていた。
右側手前のカウンター席に腰掛けてから壁と手元のメニューを見定めて、サービスセットと冠されていたなるほど廉価な660円の正油らーめん+半炒飯セットに、280円という手が出やすかった5ケ入りの水餃子もお願いした。
しばらくしてからお隣りがオーダーしていた650円の油淋鶏定食が到着していたが、実にうまそうな油淋鶏定食だった。程なく到着。
それではと行かせて貰えば、これがまたなかなかのなかなかと言える美味しい正油らーめん。
醤油スープにコクを持たせるためか背脂を軽く落としている感じで、そのバランス感は唯一無二的な面もあって感動すら覚えるものだった。
チャーシューからは八角の香りと味わいがするし、メンマも上手く作っている感じだし、何しろ中太やや細の中華麺がまた良かった。
半炒飯も美味しかったが、それよりも何よりも水餃子が絶大に超絶にかなりとても素敵だった。ふと外を見ると店頭看板が見える位置で、店名の隅に劉の刻印みたいな文字があることに気づいた。
おそらく劉(リュウ)さんが営業しているこちらなのだろう。ふと未訪問の周辺某店の名前が浮かんだ。気がつけば完食。
どのラーメンも定食も廉価でおそらくどれもが美味しいことだろう。精算時に店主が見せた笑顔が、それを確信させていた。
なお、味よしと言えば国内に多く聞くポピュラーな店名と言えそうだが、今や巨大ラーメンチェーン店となった幸楽苑が掲げる「昭和29年創業の味」の店こそ福島・会津若松に当時開業した味よし食堂だ。
そんな店名にあやかってこの名前で営業する外食店も少なくないはずで、こちらも確認しなかったがもしかしたらそんなことが関係してるのかも知れない。
いや、かなりとんでもなく実に素敵でとっても美味しかった、正油らーめんと特に水餃子だった。
(左フォト) 正油らーめん/水餃子(5ケ)/当日のメニュー (2013.05.03)
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中華食堂 味よし
住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町1-1-10
定休日:月曜日 営業時間:11:00〜15:30/17:00〜23:00
アクセス:JR京浜東北線ほか浦和駅下車。西口側へ出てガード下を大宮方面へ100mほど歩いた
右手のガード下にあり。
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店舗入口にイチローのポスター。 |

セット半炒飯と一緒に来た漬物。 |

中華総菜を販売されていた店頭。 |
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