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朝から陽射しが降り注ぎ、時折り強い風の吹く、九月・長月・祭日明けの水曜日だった。
末広町の交差点から少し上野寄りの路地を入った場所に、左右に赤い柱が立つちょっと目立つ中華店がある。
それがこちらで、ネットで調べると、本格的な四川料理を修行した、林(リン)さんのお店と言う事らしい。気になっていたので、本日はこちらでランチにしてみた。
正午を少し過ぎた頃に入店すると、ランチタイム真っ盛りもあり、かなり盛況を極めた店内だった。
相席を了承して着席してランチタイムメニューから、海老ワンタン麺と半炒飯にサービスデザートが付いて、750円のセットメニューをオーダー。
半チャーハンはランチサービスと強調しており、これは半チャーハンがいらない方の時の為の様。
店内を眺め渡すとお客さんは若い女性が多めで、横浜中華街の中華飯店の様な室内装飾が施してあった。程なく到着。
おお、いかにもあっさりした黄金色に近い透明な塩スープに、中細ややちぢれの麺が泳いでいた。そして赤い身が透けて見える海老ワンタンに、青菜とモヤシが添えられていた。
それではと口にすれば、やや塩気が立っているものの、それ程の濃度でも無く、化学調味料に頼っている風情も無く、膨よかなうま味が前に来るスープ。
麺もなかなかの風情があり、それはもう旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。海老ワンタンが、また泣かせるものだった。
半チャーハンに本日のサービスデザートの杏仁豆腐も、まずまずの美味しさがあり、これで750円と言うのはかなりお徳感が高いもの。
見栄えだけ良くして800円を超える、セットプライスメニューを提供する中華店もある中で、大変に良心的なお店だった。
気が付けば完食。いや、良かった。
(左フォト) 海老ワンタン麺/半炒飯/杏仁豆腐 (2008.09.24)
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