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| 尾道ラーメン麺一筋水道橋西口店@東京都千代田区・水道橋 | ||||||||
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「めん楽」さんに初めて入店した時に、「ラーメン一筋」と店名を間違えて紹介してしまった事があったが、そう言えばそのようなお店の名前があったなと思ったものだった。 そして先日だが「麺者服部」さんの帰り道、麺一筋さんの水道橋東口店を見て、一度行って見るかという気になった。ラーメン本を見ると、こちらの支店がよく紹介されており、それならばと訪問することにした。 会社が終わって総武線の逆方向のホームへ行き、JR水道橋駅へ降り立つ。止まない小雨降るなかこちらへ到着。福岡にも支店があり、計八店舗のチェーン展開をしている事を初めて店内で知った。 券売機の前に立つと、「魂のラーメン」と言う名前のラーメンがあり、思わず具も多そうなのもあって選ぶ。店内はそこそこ混んだ感じで、カウンタ席へ案内される。待っている間、店内を眺めるていると、壁には蘊蓄がこれでもかとインフォされ、芸能人の来店フォトが所狭しと壁に掛けられていた。程なく到着。 湯(スープ)からは、まさしく小魚の香りが漂い食欲がそそられ、茶色い背脂のミンチ状のものが浮かんでいた。カエシや油感や塩等はあまり趣味では無いものの、圧倒的なダシスープの存在感にひれ伏してしまう勢いがある。 麺はニガリが入っているという大きな特徴があり、それが結構体に良いそうで思わず、「う〜ん、そうかそうか」と思いながら麺を啜ってしまう。 お陰で麺の全体像が気が付けば薄い印象しか持てず、「あれ、どんなんだったかな?」の世界。チャーシューはどこか気を持たせ過ぎの感があった。総括的にはチェーン展開の割りにはダシスープの表現が高く、食べて良かったという印象を持たせてくれる一杯であった。ただ食べた後で思った事は、「魂のラーメンって何?」であった。 お店を出てしばらくすると雨が止み、傘を畳んで見上げると、東京ドームのネオンが見えた。小学生の頃、友達が後楽園球場の巨人戦の入場券があるから行かないかと誘いを受け、その友達とその親と何人かでわくわくしながら出掛けたものだった。そして今、目の前に見える水道橋駅を降り、球場へと向かった。 丁度、今日の様に中途半端な雨降りの日だった事を今でも覚えている。「ずいぶん降って来たけど大丈夫かな?」「おいおい、縁起の悪い事言うなよ〜」 後楽園球場は東京ドームが出来る前にあった屋外球場で、現在の様な屋根の無い球場であった。 到着すると試合は、降雨順延された旨の放送と掲示があり大変に残念だった事が昨日の様に思い出された。そういう訳で私にとって水道橋と言えば、中途半端の四文字である。 (2004.03.18) |
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