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| 札幌ラーメン菊や@千葉県船橋市・北習志野 | ||||||
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魚ダシをしっかり感じ取れるラーメンが食べたいと思い、千葉ラーメン222軒でこちらを見つけ、東葉高速線を利用して入店する。店内は山小屋を思わせるロッジの様な造りで、創業はアポロが月面着陸をした昭和44年と言う。 ラーメンの文字が無ければ、お洒落な喫茶店の風情がある。天井が高く、開放感があり好きなタイプの空間である。白木の板をそのまま打ちつけた感じがまた良い。 中年ご夫婦が厨房におられ、地元の常連客の方たちで賑わっていた。カウンタ席に座れないぐらいで、木で出来た頑丈そうなテーブル席の座席に着席する。菊や味噌ラーメンを注文する。 途中奥さんが近づいて来られたので、「本を見て松戸から来ました」と告げると「まぁ、それはわざわざようこそ」と歓迎してくれた。 下総中山の本店で修行と本にあったがそのお店は全然知らなかったので、「下総中山の本店ってどこらへんにあるのですか」とお聞きすると、「もう無いんです」との事だった。程なく味噌ラーメンが到着。 湯(スープ)は麦味噌に山椒と胡麻を使った味噌味だそうで、薄味でまとめている割りには他店に較べればやや弱いもののしっかりとコクがあり、なかなかであった。 ただ、サバ節も入っているそうだが味が味噌に溶け込んだのか前に出ている事は無かった。麺は中太ちぢれでこれも良かった。チャーシューが秀逸でしっかり食感系で大変に旨かった。 気をまた良くして魚ダシを感じず帰れない事もあって、つけめんを完食後に追加オーダーする。奥さんが声にこそ出さなかったが「ありゃまぁ」と云う感じの笑顔で受けてくれた。 つけめんは中太ちぢれの平打ち仕様。つけダレはフルーティーさも感じる酸味とあっさり辛みもつけた醤油ダレで、今度はしっかりサバ節も感じる仕様だった。スープ割りにすると煮干しも顔を出してくれ、単純で無い芳香ある旨みが支配してなかなか乙なものであった。 (2003.06.04) |