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| 神田の恋のラーメン屋@東京都千代田区・神田※閉店 | ||||||||
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面白い名前のお店が神田駅界隈にあるとYさんに気が付かせて貰い、早速行って見た。店頭に着くと、くだんの店名が派手にデカデカとあり唖然。もう少し粋なイメージでやっているのかと思ったら、とにかく目立ちたい!と云った風情だった。こうなると、一風変わったお店と云う事になる。 暖簾を潜ると比較的広い店内に、L字カウンタがあり厨房には親子三代にしては少し違うと云った感じの方の男性三名がおられた。どの方が店主でもおかしく無い感じである。ただ、どの方も「恋」と言う言葉が似合わなかったりする。それは余計なお世話かも知れない(そりゃそうだ)。 券売機があり色々なラーメンがある様だ。その中で醤油と塩が目立ち、丁度一番ご高齢の方がそばにおられたので、「塩と醤油のどちらがお奨めですか?」と尋ねてみた。 すると、「どちらもお奨めですが塩の方がお奨めかな」との事で、塩チャーシューのボタンを押す。店内には数人の先客がおられ右奥の端に座る。ごま塩ご飯がサービスだそうでそれもお願いする。程なく到着。 湯(スープ)は一風変わった独特なコクがある、薄い醤油色の塩スープでなかなかオリジナルな味を提供するお店である。麺は中細ややちぢれでまずまず。チャーシューはトロカタ系の「山形屋」のチャーシューに近い仕様で、やはり別のコクが感じられる。 厨房の近くにおられた一番若いとはいっても30代風の方に、スープの食材をお聞きした所、鶏をメインに野菜を色々煮込んでいるらしいがそれ以上は企業秘密らしい。 「神田の恋だけに、サカナの鯉でも使っているんじゃ無いんですか?」とウケを狙って言ったら、「サカナは入っていません」と返って来た。サカナは入っていないらしい。 故・石原裕次郎さんの「銀座の恋の物語」を捻ったお店の名前だが、ちと苦しい捻りである。去年の10月にオープンしているらしい。 (2003.07.18) |
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