
飛行機乗らずして全国ラーメン巡り!だそう。 |

館内に入ればタイムスリップした気分になる。 |

二代目げんこつ屋店主が最近まで営業していた店の看板。 |
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それ程の寒さでもなく朝方の雨もいつの間にか止んで、青空が見えずともにわかに明るくなって、遠い風景はもやついていた4月半ば火曜日の午前遅い時間だった。
また新横浜ラーメン博物館の入れ替えがあるそうで、既に一昨日から麺の坊砦の出店が始まった。
2001年10月渋谷にオープンした一風堂出身の店主のラーメン店で、その店主はなんと同博物館にその一風堂が出店していた際に店長を任されていた方だそう。
そして明日からは二代目げんこつ屋がさらに開店するようで、本日はそのラーメン店の試食会が行われると言う。
まだその空きがあると知って既設店の新メニューも続々と登場している様子に、それならばとその気になって試食会参加を某氏に表明して出掛ける事にした本日だった。
そんなわけで秋葉原で途中下車してネットウォークマンのイヤホンを買い替えた後、京浜東北線と横浜線の電車を利用して新横浜へまたやって来た。
そして新横浜ラーメン博物館の前に立つと、ふと前方に一眼レフを構えて建物を映す御仁がおられる。通り過ぎてからさりげなく振り返ると、これがよく知る柏の大御所だった。
かくて二代目げんこつ屋試食会ゲストとして、入場料を支払う事なく柏御大と一緒に入場。その前に以前は春木屋だった場所のオープンしてまもない麺の坊砦の店頭へ行く考えで一致した二人であった。
その店頭にやって来て悩む事なくミニ砦らぁめんを券売機で選んで、入り口近くのカウンター席に腰を降ろした。ちょうど中坪店主がおられたので、貴重なお話しを聞く事が出来た。
一風堂は同博物館がオープンした時に出店していたが、ピーク時には月2700万円の売上げになった程同博物館の中で一番の売上げと人気があったそう。
現在は井手商店が営業している場所で7年営業していたそうで、横浜駅周辺に出店の話しが出て、それを契機に一番いい時だったが卒業する事になったらしい。
ラー博タイムスによれば、一風堂で13年間修業した中坪店主だそう。違う立場でまた同じ地にやって来て、何よりも店主にとって感慨深いものがあるだろう。程なく到着。
なるほど風情のよい博多風のラーメンがやって来た。ミニとは言えたっぷりのスープが、しっかり入っているのが嬉しい。
それではと行かせて貰えば、細麺のしなやかな伸びのある麺の風合いも良く、さっぱりしていながらも実にクリーミーで存在感のある豚骨スープがたまらないものだった。
チャーシューもかなり美味しく、最初に投入した辛子高菜もいい感じだった。調味料卓には様々なものが用意されていた。気がつけば完食。いや、かなり良かった。
そしてメインイベントの試食会と言う事で明日オープンする、少し前まで坂本だった場所にある、二代目げんこつ屋の店頭へ御大と共に到着。
すると今度は市川大御所が先頭におられて思わずおそるべしだった。ご挨拶してその待ち列の後ろに着いて、試食会ゲストを表す白い大判の封筒を示した。
すると担当する方が待ち構えていて、醤油ら~めんか塩ら~めんが選べるそうで、そこは醤油でお願いするとそのチケットを手渡してくれた。
まもなく入店の頃券売機のボタンを見ると、そこにはげんこつ屋名物の豪快ラーメンなるボタンがあって嬉しくなった。
ビジュアルにはエビは入ってなかったが、今時ラーメンにエビはいらないかも知れない。店名が示す通り2007年7月に経営に終止符を打った「げんこつ屋」オーナーの息子さんが店主だそう。
つい最近までは「げんこつ屋」の田町の支店だった場所で、2008年1月から「一本の道」として営業していて今回そちらを畳んでこちらの営業を始めるようだった。
「げんこつ屋」と言えば少し前に訪問した20年近く働いて店長の経験も持つ方が店主のラーメンやなぎを思い出すものだ。
そちらがきっかけになったのか定かでないが、今回その経営者の息子さんが同博物館へ二代目と冠を据えて出店となった。なおお父さんは残念ながら他界してしまったらしく大変な事だったろう。
「げんこつ屋」は確か数度入店した気がするものの、本格的な美味しいラーメンとは覚えていても、正直言ってその具体的な味わいは忘却の彼方となってしまった。
人の顔のトレードマークが店頭にあるのかと思えば見当たらず、それは店内の中を見回してもやはり同じで無かった。
しばらく止まっていた列だったが、2巡目として動き出して、それでもそう待つ事なく入店出来た。
正面の奥には最近までこちらの関川店主が営業していたラーメン店の看板が大事そうに掲げられていた。ちょうどその下のテーブル席に柏御大と共に促されて着席。
せわしなく動く厨房の方々。一番手前に関川店主がおられて、一番気合いが感じられた。緑色のプラスチック製の麺箱が見えて、そこには東興軒の文字が刻まれていた。程なく到着。
ラーメンが到着したので何気なくレンゲを手に取れば、そこに探していたトレードマークの丸顔があった。そうそう懐かしいなぁとなった。
それではと口にして行けば、これが実に味わい深い美味しさ。そのラーメンはげんこつ屋で提供していたものをベースにして、二代目独自の変化を付けたものだそう。
1980年に新高円寺駅周辺で開業したげんこつ屋で、当時の雑誌によれば豚骨・若鶏・豚背脂を利用しているとあったが背脂が前に来てまさしくそんな感じだった。
そんな事もあってレトロ系的なそうしたラーメンと言う事もなく、現代的な堀の深いスタイルと方向性を感じるものになっていた。気がつけば完食。いや、かなりとても良かった。
ここで柏御大と別れて、ちょうど目の前にあった少し前に営業を開始した「喫茶&すなっくKateko」へ入り、300円を支払って北海道牛乳ソフトクリームを堪能。ラーメンの後にぴったりなスイーツと言えた。
そこを出てからもう一店を考えていて、まだ未訪問だった某店のつもりだったが、頑者のラー博店限定らしいカレーチーズあえつけの館内インフォに思わず傾倒されて予定を変更。
魅力ある頑者の太麺に甘辛のひき肉とチーズが掛けられたものに、カレー風味の魚介豚骨のつけ汁で連食なるもその良さから気がつけば完食だった。
外へ出る前に1階のお土産売り場に行って、少し前に壊れて駄目になった同じケータイストラップをまた購入。二人の千葉大御所を探すと、既に次なるラーメンスポットへ向かったのかどちらもおられなかった。
いや、今回の三杯どれもが、とても素晴らしかった。
(左フォト) 麺の坊砦・ミニ砦らぁめんと店頭/二代目げんこつ屋・醤油ら~めんと店頭
つけめん頑者・限定カレーチーズあえつけと店頭 (2011.04.19)
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新横浜ラーメン博物館 詳細 ※公式サイトはこちら。 ★以下は平成23年4月現在の内容です。
住 所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 TEL 045-471-0503 休館日:12/31~1/1
最寄駅:JR横浜線・新幹線 新横浜駅徒歩5分。横浜市営地下鉄 新横浜駅8番出口徒歩1分。
〔JR新幹線・横浜線 新横浜駅北口からのアクセス〕
スカイウォークに出て日産スタジアムへ向かうように、案内板の指示に従って階段を降りる。地面に
降りたら前方の道を進んで行き、二つ目の十字路を右折して次の左路地を入り進んだ左側にあり。
入場料:大人(中学生以上)300円・小学生・60歳以上100円 ※小学生未満無料 ※3カ月パス大人500円
営業時間:開館~平日11:00・土日祭日10:30/最終入場21:00~23:00の間で変動あり。
※175台収容可の駐車場あり。
【東京駅からの電車アクセス】
東京→[JR京浜東北線]→東神奈川→[JR横浜線]→新横浜 または
東京→[JR新幹線・品川寄り自由席840円]→新横浜
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最近はカフェもある新横浜ラーメン博物館。 |

北海道牛乳ソフトクリーム@喫茶&すなっくKateko |

念の為書くと館内にパチンコ店は無い。 |
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