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青空から淡い陽射しが注いで冬色に包まれた空気が人を凍えさせた、そんな2月後半週明けの日曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、やはり肌寒い午後8時過ぎだった。
東口のポルタにある担々麺と麻婆豆腐をメインに提供するお店として気になっていた、匠と書いてジャンと読ませるこちらへ今夜の仕事帰りに立ち寄ることにした。
中華街周辺で営業する菜香新館や悟空茶荘などの名店を営業する菜香グループが手掛けている担担麺・麻婆豆腐専門店だそう。
そんなわけでその店頭へやって来た。中国料理店の風情が、異国情緒を豊かにしていた。入店すると一番奥のカウンター席へ促されて、腰掛けてから徐にメニューリストを開いた。
しびれる辛さのマーラー担担麺もあったが、そちらの香辛料のファンも多いと聞くがなかなかの辛さだけに通常の担担麺の方の味玉入りを選んでオーダーした。
盛況な店内。後続客も続いてなかなかの人気を誇るこちらだった。店頭に冬季限定としてマーラーサンラー湯麺が紹介されていて気になるメニューではあった。程なく到着。
それではと行かせて貰えば、正統派のなかなかの味わいを示す、なんとも美味しい担担麺。麺もなかなかの持ち味だった。
以前に陳建民氏にも師事した店主のお店の担々麺を口にしたことがあったが、そちらの味わいにも近い風合いがあってかなり良かった。さすが中華街の名店を手掛ける菜香グループと言えた。
韓国産赤唐辛子と中国産高級唐辛子「朝天椒」の2品種の唐辛子をブレンドして利用した、こだわりの自家製ラー油なのだそう。
挽き肉の食感もしっかりしており、味玉子や青菜に至るまでもちろん良かった。いや、中華の素晴らしさをあらためて実感出来た、そんな美味し担担麺であった。
(左フォト) 味玉のせ担担麺/店頭外観 (2012.02.19)
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