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陽射しの柔らかさが年の瀬に向かっている事を伝えて、冷え込みがそれほどでも無い朝方の11月前半の水曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、軽い北風が秋の夜を冷えさせた午後8時過ぎだった。
店名がちょっとない名前だけに、とても気になっていたラーメン店だった。No.1ゴールデンラーメン、ゴル麺と言うことらしい。
藤沢に本店がありその周辺に合計5店舗を展開する、平成9年4月に創業した松壱家の別ブランド店のこちらだそう。
松壱家は壱が付くだけに、やはり壱六家系のようだった。1号店のこちらは、昨年4月22日にオープン。まもなく町田に2号店も出来て、直ぐ近辺にある3号店は昨年末に出来たらしい。
実は過日会社帰りにこちらの店頭へ立てば何故か早仕舞いで、中にお店の方がおられるものの、閉店の案内に諦めて別の某店へ行き先をやむなく変更したものだった。
そんなわけでリベンジとばかりに、またこちらへまたやって来た。今夜は普通に営業しており、あの時は厨房機器の不調か何かだったのかも知れない。
さっそく入店すると、左手に券売機があった。豚骨醤油セットがゴル肉飯とセットになったものと確認してからそのボタンを選んだ。
こちらの豚骨醤油は本家松壱家のラーメンと同じらしく、それにしようと始めから決めていた。
ゴル肉飯は刻み青ネギを白米の上にたっぷり乗せ、細かく刻んだ味付けされた角肉を中央に据えたこちら一番人気のサイドメニューだそう。
ほぼ満員の店内だったが幸い奥のカウンター席が一席だけ空いていて、そこへ促されてコップに冷水を注いでからそこに身を落ち着けた。
チケットを手渡すと、そこは家系店らしくお店の方に好みを聞かれたので、ついついいつもの癖でアブラ多めとお願いした。
メニューを何気なく見ていると豪麺なる、メニューのビジュアルフォトがあった。これが如何にもな二郎系のラーメン。
麺屋こうじ系などでは大勝軒メニューに二郎系メニューを提供しているが、こちらでは家系メニューに二郎系メニューで今後もこのパターンはしばらく続きそうな気配と言えた。
等と思っていると、程なく到着。デフォルトで大判の海苔が、3枚も刺さっていて、いきなり圧倒された。
それではと行かせて貰えば鶏油が入っているだけに家系らしい面持ちながら、そのスープのシフトは家系の豚骨醤油とは何処か違っていた。
そして中に入る麺がなかなかの素晴らしさ。壱六家系と言うと長多屋製麺だが、違う面持ちでどうやら自家製麺らしかった。絶妙な茹で加減もあってかなり良かった。
スープは判っていながらも、ついつい飲んでしまった。チャーシューがまた美味しかった。ゴル肉飯も青ネギが食欲をそそって、量も適度でこちらも良かった。
気がつけば完食。ウズラの茹で玉子が、系統を思い出させた。いや、とてもなかなか良かった。
(左フォト) 豚骨醤油/ゴル肉飯/店頭外観 (2011.11.09)
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