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何処までも遥かな青い表層が広がり冬の煌めきさえも青色に染まっていた、関東地方が冷蔵庫に入ってしまったように冷え込むそんな一月睦月半ばの休日火曜日だった。
横浜周辺で二郎系の有数の人気店が、先日訪れた白楽界隈で2012年7月2日から営業しているようだ。それがこちらで、店主は仁鍛(現くり山)とラーメン二郎の野猿街道店と小金井街道店などで修行を重ねて来て独立した方らしい。
そんなわけで気になるところとなって、本日は寒い中こちらへ出掛けることにした。というわけで本日もまた横須賀線直通電車で横浜へやって来た。
東急東横線電車に乗り換えて白楽駅で下車。神奈川大学から程近いこちらで、そう言えば白楽駅の駅名表示板や、周辺商店街にもこちらの大学名が案内されていた。
県名が付くと国立大学というイメージを持つが、確か神奈川は横浜国立大学だからこちらは私立大学だろう。箱根駅伝で1997年1998年と連続総合優勝した年もあったが、今年は残念ながら第18位で終わったようだ。
六角橋交差点の横断歩道を渡って左寄りの道路に入ると、やたらクネクネとした道で時折り車が前方から来てそれを避けながら前に進んだ。
神奈川大学への近道らしく多くの神大生の方々がそこを行き来していた。そんな大学の近くにある神奈川大学入口交差点にあるこちらで、到着すると八人ほどが店先に並んでいた。
店頭の案内にあらかじめ券売機でチケットを購入してから並ぶように促しており、そこには出入り口を開けて待つことと、複数人の人は全員が集まってから並ぶようお願いしていた。
なるほどと並ぶ前に入店して券売機の前に立ち、それならばと小ラーメン豚入りを選んで生玉子のボタンも気まぐれで連打した。
券売機にはお土産チャーシューのボタンが用意されており、それを店内で販売しているらしく、1kg1500円と500g750円の2タイプがラインナップされていた。
チケットを買い終えてから外列の最後尾に着き、しばしすると後続客がチケットを買ってから並んでおり、既に何度も来ている常連さんなのだろう。
ふだん来ない初入店の店でそんな案内を見落とすとまずいだけに、最近はそんな案内を必ずチェックする習慣が出来ていた。
なお入口上に看板のないこちらで、ガラス戸に店名を表記している紙が2枚貼られているだけ。ラーメン雑誌の店頭フォトもそんな感じで、店内を見ても無駄を省いている様子で省エネ経営のこちらのようだ。
そんな店頭には「我流豚星。」なる店名も表記されていて、14時から19時と22時から24時はその店名となって台湾混蕎麦も提供するこちらとなるようだ。
入店近くになって来ると、お店の方がチケットを確認に来て注文内容をメモしていた。常連さんが多い所為かそう待たない内に行列の先頭に。
一人が食べ終えて出て来たので中の様子を伺うと入店を促されて、空いていたカウンター席に腰掛けつつ購入したチケットを前のカウンタトップに置いた。
目の前の案内には幾つかがあり、無料トッピングはニンニク・ヤサイマシ・アブラ・カラメがあることが記されていた。また遠くの壁面には現金対応で、海苔100円と生姜50円があることが案内されていた。
ラーメン以外に汁無しそばやつけ麺につけそばもあるようだ。思わずつけ麺とつけそばは何が違うのかと思ってしまうが、つけそばは汁無しそば仕様のいわばあえそばにつけ汁が付くタイプらしかった。
こちらもいわゆるカネシ醤油を利用しているそうだが、公式ツィッターによれば年が明けてからカネシでも仕様の違うタイプに変更したようだ。
そこら辺をお聞きして見ると以前とそう変わらないものの、以前よりみりんを減らしながらも甘みをより引き出したシフトにしているそうで、そんな中でそれに合う醤油にしたのだそう。
直前のニンニク確認の前に「よく二郎食べるんですか?」と来られたので「それはもう」と応えて、その後で流れ的にニンニク・ヤサイマシ・アブラ・カラメと全増しを希望。程なく到着。
それではと行かせて貰えば、これが絶大に素晴らしい本家二郎とそう大きく変わらない味わいのシフトとなかなかのボリューム感が実にたまらないもの。
野菜の下に隠れた豚チャーシューが、圧巻ものの素晴らしい美味しさ。野菜も実に素敵で、箸の速度が次第に増して行った。生玉子はある程度減ってから中へ入れて愉しんだ。
二郎特有の今日は完食出来ず終いか?と思わせるほどの爆盛り具合いながら、一味と胡椒を途中投入して変化をつけながらも、気がつけば完食。
随分も前に二人のアカボシというヒットソングがあったものだが、こちらは、みんなのブタボシというところだろうか。
いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく素敵だった、果てなく何処までも良かった、別の意味では果てそうにもなった二郎インスパイアー系であった。おそるべし。
(左フォト) 小ラーメン豚入り/生玉子/券売機/店舗遠景 (2014.01.14)
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