ツツジの花ばかりに目を奪われていたら、気がつかない内に藤の棚にも紫色の小花がたわわに咲いていた、もうすぐ世間では、ゴールデンウィークが近い四月下旬の水曜日。
二郎巡りを始めたい訳では無いが、他の二郎はどんなだろうと思い、久々荻窪駅を降り立つ。
荻窪をラーメンの聖地と呼ぶ方もいる位、ラーメンの激戦区地帯。そこの二郎へ行って見たくなったのだった。豊富なトッピングがウリらしい。何とガツも提供しているらしい。
そんな2002年10月オープンのお店。行列を覚悟して店頭に到着する。
列が無い?臨時休業?とも思ったが、ちゃんと営業していた。やはりラーメン店が多い荻窪だからだろうか?正午前は空いている感じ。
入口右手にある券売機で、チャーシューメンとインフォされている豚ラーメンのボタンにタッチ。追加トッピングは券を、カウンタトップに置く際に注文する様。
ガツの事をお聞きすると、今日はやってないそうでそれならばと、おんたまをお願いして50円玉をプラスチックプレートに添える。厨房を見ていると、一杯ずつ大変丁寧にラーメンを仕上げておられた。
店内は早い時間もあってなのか、混雑している事も無く、閑散としている訳でも無い、そこはやはり人気店の風情がある客の出入り。コールとなり、先客の言葉を参考にして、ヤサイニンニクとさりげなく告げる。程なく到着。
おお、二郎である。豚のカタマリにうっとり。この豚さんがまたどえらいと言える位の柔らかさとその旨さ。
スープは辛めと言う感じは無く、二郎にしては薄いが、その分旨みが前に来てこれは旨い旨い旨い。
麺も二郎特有の太ストレートでいい感じ。券売機がある所に、上へ昇る階段が有る。二階席かなと思ったが、多分製麺スペースの様で、お店の方が空箱に麺を入れて降りて来た。
野菜もほくほく、おんたまもほくほく。アンニンの様な背脂が入り、思わず茨城大勝軒二郎系が過る。気が付けば多少のスープを残して完食。
いやさすが荻窪にある二郎で、一味違ってこだわっていた。いや、良かった。
(2006.04.26) |
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2006.04 豚ラーメンおんたま野菜ニンニク

2006.04 外観もラーメンも中華そば風の二郎
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