降雪と晴天が、交互に変わる天気が続く、二月上旬の木曜日。とは言え、昨日の雪は積もらない雪だった様で、明るい陽射しはその前にできた、泥のついた雪だるまを溶かす。そんな今日は、また神保町の古書街に用事が出来、雑誌「一個人」のラーメン特集でやはり気になった、こちらへランチ時に訪問する事にした。スープは、鶏100パーセントの白濁スープらしい。思わず同じシフトの秋葉原・某店を思い出し、どんな感じなのか気になった。
正午過ぎ、店頭へ到着。外に列が無かったので、胸を撫で下ろしつつ、引き戸を開けると、おそるべし。店内に奥まで続く待ち客の列は、ひいふぅみでざっと17人。並んでいる途中にあった、ボタンがやたら大きい券売機で、得製らーめん900円を選ぶ。これがなかなか回転の良いラーメン店で、さほど待たずに並んでから10分前後で着席。お客さんは周辺サラリーマンがメインの様で、副都心の現代競争社会に身を置くと、食事の時間も短くなるのか。
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さりとて若いOLも入店する、雰囲気の明るい店内。大盛が無料の様で、大盛にして貰う。目の前に恰幅のよい、店長さんっぽい方がおられたので、スープの事を確認すると、間違いなく鶏のみのスープだそうで、豚は使ってないそう。
あえて言えば、チャーシューは豚肉だそうで、そりゃそうだ。つけ麺のつけ汁には、六厘舎よろしくの魚粉が盛られていた。程なく到着。
おお、カツオがふんわりと、甘い香りに添ってやって来る。それではと口にして行けば、なるほどこれはもう、旨い旨い旨い旨い旨い旨い。秋葉原某店と比較すれば、カエシが奥に引き下がり、クセのない溶け込んだ魚粉が天使のささやきの如く語りかけて来るもの。
中太ちぢれの麺がまた良く、風情が大成食品さん風で、先ほどの店長さんっぽい方に確認すると知らないそうで、どうやら店長さんでは無い事が判った。
帰ってからネットで調べると、当たっており面目躍如。気が付けば完食。 いや、良かった。
(左フォト) 得製らーめん大盛/店舗外観 (2008.02.07)
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風雲児(ふううんじ)
住所:東京都渋谷区代々木2-14-3北斗第一ビル1F 定休日:日曜・祝日
営業時間:11:00〜15:00/17:00〜21:00※スープ売切れ次第終了
アクセス:JR新宿駅南口下車。都営地下鉄新宿線新宿駅8出口そば。8出口を左に出て次の
路地を左折して、右手公園奥を右折して程ない左側。
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大きいボタンが好印象な券売機。 |
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副都心らしい周辺の街並み。 |
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