昨日から降り続く、止む気配のない、風が強く冷たい春の雨の火曜日。まとまった雨となった、花時雨(はなしぐれ)にしては長く降る雨。総武線緩行電車の車内も、床が濡れガラス窓が曇り、どこか雰囲気も暗い空と同じ。
大井町にまた新店が先月3月31日にオープンしたらしい。つけ麺ajito(アジト)に続く新店。トマトにチーズの多用系と言う事で、まだ訪問はしていないが、そこと雰囲気は似ているそう。何かと趣向が面白そうだったので、風邪が完全に治り切らない、そんな雨の日に出掛けて見る事にした。正午過ぎに店頭へ到着。先日訪問した永楽さんとは、目と鼻の先の位置にあった。OPENのランプの灯が灯り、どこか音楽スタジオ風な店頭。入口には入る前から「狭くてすいません」のインフォ。
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扉を開くとなるほど、これがまたそうだと書いて判っていても、そのえらい狭い店内の広さに驚く。五人も入れば身動きが取り辛い感じで、ちょうど私はその五人目。誰かが出る場合は、その手前の人はまず立たないと出られない狭さ。
メニューは「SS−01」と言う名前のつけめんのみ。店内の表記はシンプルにゼロワンとしているが、見るとその表記もあり正式名として受け入れたいネーミング。
麺1玉200gだそうで、大盛だと麺400g。その中間は出来ないそうで、悩んだ末に100円値上げしていたつけめんSS−01の800円に、大盛増し200円の計千円でオーダー。
ちなみにチャーシュー増し200円に、大根増し100円のインフォがあり、そこにはスープ割りが非提供の旨と、店名は「つけ麺EX」ではなく「EX」ともあった。程なく到着。
おお、麺はむっちり感の良い太目の麺に、汁はやや濁っており青海苔が多少浮いていた。それではと口にして行けばこれが結構な美味しさで、旨い旨い旨い旨い旨い旨い、いや美味い。
鶏ガラに豚骨も感じた気がしたが、ゲンコツは投入していないそうで、うま味はホタテを効かせているそう。昆布っぽいうま味はそれだったとは気が付かず終いでおそるべし。
麺は多加水系なムチムチしたもので、結構な良さを感じ取れた。麺の上には、せん切りされた大根と刻まれた紫蘇に、チャーシューがデフォルトで二切れ付いていた。
チャーシューはやや塩気が立ったものの、汁は塩気を調整したそうで、まろやかさが先に立つもので良い風情だった。
後半になると手元に茶わん蒸しがやって来る。最後にスープへ投入して楽しむそうで、器からすくうとワザとそうしているのか、やや卵焼きっぽさがあるもの。なるほど新感覚な卵焼き・・・、いやいや茶わん蒸しが良かった。
気が付けば完食。総括的にはうま味の素性は基本的に良いものがあり、大根のせん切りに茶わん蒸しと、ダイナミックな和食感が新しいもので、唯一無二的に楽しめたつけ麺SS−01だった。
ふと振り向けば、ガンダム系なフィギュア・・・・。 おそるべし、で今回は締めたい。
(左フォト) つけめんSS−01大盛・麺400g(麺・汁) (2008.04.08)
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EX (イーエックス) ※つけめん提供は昼の部のみ。
住所:東京都品川区東大井5-3-3 定休日:当面無休 営業時間:11:30過ぎ頃〜15:00/17:00〜未定
アクセス:JR京浜東北線大井町駅品川寄り東口改札口下車。左手に出て東小路飲食店街二本目の
右路地を入り少し歩いた右側、徒歩およそ1分。
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| これが掛かっていれば営業中。 |
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入る前から「狭くてすいません」インフォ。 |
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メニューはつけめんのみ。 |
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つけ麺に茶碗蒸しが付く。 |
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