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青空と言う名のキャンバスに白雲がさざ波を表現するかのように浮かんでいた、7月も中旬となって来た朝から真夏で始まった水曜日。
そんな今日も仕事が終わって外に出れば、若干の霧雨が滴ってそれが止んだ頃にわかにやや強い夜風が街を駆け抜けていた午後8時近くだった。
先月の6日からJR稲毛駅東口界隈に、横浜ラーメン増田家の新ブランドとなる背脂が入るラーメンを提供するラーメン店がオープンしたようだ。昨年オープンした魂麺さんの稲毛店が年明け頃まで営業していた同じ場所のようで、そろそろ落ち着いた頃だろうと仕事帰り立ち寄ることにした。
そんなわけでJR稲毛駅で途中下車して東口に出て、左手奥のボーリング場があるビルの裏手の交差点の横断歩道を渡り、地図通りにちょっとだけ歩いた右手にこちらがあった。
増田家系列店と言えば少し前に「らーめん和とら」を訪れたものだが、その他には「ラーメンたかし屋」と「旭郎山」も同じ系列となるようで企業サイトでもそう紹介されていた。
さっそく入店すると券売機が左手に待っていた。にぼしラーメンのボタンの文字に思わず反応してそれを選んで、チャーシューライスの200円と言う金額にこれまた反応してそのボタンを連打した。振り返って入り口寄りのカウンター席に腰掛けながらチケットを手渡す。
なんと背脂ラーメンの冠があるこちらながら、にぼしラーメンには背脂を振り掛けないのだそう。すると残念そうな私の顔を見て機転を利かせてくれ、「もしよろしければサービスで振り掛けましょうか?」と嬉しいお言葉が直ぐに返って来た。
通常は煮干しの味わいを楽しんで貰うために背脂を入れないようにしているそうだが、実際入れて食しても良い味わいとなるのだそう。それならば是非ともとなってお願いする私だった。
カウンター周りには冷水ボトルが無い代わりに、冷凍させた樹脂製の保冷剤パックの上に、刻み込んだ長ネギを容器に入れて乗せていたものが幾つもあった。
それもあってか冷水を入れたコップは、二周りくらい大きいサイズだった。入口のドアにはまだ従業員の数が足りてないのか、スタッフを募集する張り紙が貼られていた。程なく到着。
先述のネギをラーメンとチャーシューライスにまず多めに添えてから記念撮影。それではと行かせて貰えば、なかなかの持ち味がある、今風なスタイルが好きになれたラーメン。
チャーシューは、なりたけを意識した風合いを感じた。麺は菅野製麺所の細ストレートで、コシがしっかりしていながらも、豊かな喉越しが素敵だった。
背脂ちゃっちゃっ系と言えば、ホープ軒・弁慶に千葉県人ならなりたけの流れも探すものだが、今回のにぼしラーメンは基本のラーメンとは違う仕様もあってかそこそこ背脂が入るものだった。
それだけにオリジナル性を感じるもの。チャーシューライスも、刻みねぎをたっぷり入れさせて貰ったこもとあって泣ける美味しさ。
煮干しを香味油に映したラーメンで、そこにサービスで背脂を入れて貰ったわけだが、近年の流れにおいては来店のモチベーションを促すウリのラーメンにするのにちょうど良さそうにさえ思えた。
刻み長ネギ入れ放題と言うとホープ軒@千駄ヶ谷と同じだが、刻み方がちょっと変わっていて鮮度もかなり素晴らしく芯のある戦略が感じられてなかなかだった。
気がつけば完食。いや、それにしてもかなりとんでもなく良かった、にぼしラーメンとチャーシューライスとサービスで入れ放題の刻みネギと言えた。
(左フォト) にぼしラーメン背脂サービス/チャーシューライス/店頭外観 (2012.07.11)
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背脂ラーメン いがらし ※企業サイトはこちら。
住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-8 TEL043-239-7526 定休日:月曜日
営業時間:平日11:00〜15:00/17:30〜24:30◆土曜11:00〜24:30◆日・祝11:00〜23:00
アクセス:JR総武線稲毛駅東口下車。ロータリー左手にある稲毛ヤングボウル裏手の稲毛駅東側
交差点から穴川方面へ横断歩道を渡って少し直進した右側にあり。
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