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自宅周辺は早朝だけ雪が舞い降りて界隈がうっすらと雪化粧していたが、勤務先周辺の千葉市内は午前中降り続いていた一月睦月下旬の月曜日。
今日も仕事が終わって外に出れば、朝方雪にバスのダイヤが乱れに乱れて駅前ロータリーに長蛇の列が出来ていたが、それが幻だったかのように雪がほぼ消えていつもと変わらない駅前だった。
もう少し雪が残っている可能性を考えていたがそんなことも無く、それならばと今夜はこちらを訪ねることにした。と言うわけで、また千葉モノレールに乗車して千葉みなとへ到着。
いつもならば京葉線電車に乗り換えるところだが、今夜ばかりは出口の階段の一つを降りてそう遠くないこちらの店頭へやって来た。
一見するとファミレスのような建物のこちらで、それもあってなんとも外食チェーンの系列店のような様相を呈していた。
ともあれ入店して見るとイメージが一変してこれがなんともフレンドリーで、町の食堂にでも入ったような感じのこちらだった。周辺が周辺だけに、「港湾の」と形容した方が適切だろう。店内はそれもあってか、そこそこに盛況なフロアとなっていた。
先客がそうしていたように4人掛けテーブル席の一つに腰を下ろす。すると厨房におられたお店の方が冷水を入れたコップをテーブルに置いて行き、直ぐオーダーしないでいると厨房に戻って行った。
まもなく注文が決まってお呼びすると、そう広くない店内に静かな分だけ直ぐにいらして、テーブルにあったセットメニューのリストから、あっさり醤油と表現されていためん花らーめんとミニ焼肉丼がセットになったものをお願いした。
学生サービス実施中のこちらのようで、学生証を提示すれば麺大盛かジュースをサービスしてくれるらしい。
またこちらオリジナルのメニューらしい「熱々とまとずくしらーめん」があって、以前からこちらの人気メニューらしく、とろ〜りとしたチーズがウリのようだった。程なく到着。
なるほど如何にもあっさりとした、風情の醤油らーめんとミニ焼肉丼のセットだ。それではと行かせて貰えば、豚骨・鶏ガラの昭和50〜60年代の「専科」なんて店名に付いていそうな当時のチェーン系に近いオーソドックスな味わいがたまらないもの。
懐かしさを呼び起こす、そんな素敵な風合と言えた。この現代においては、ありそうで無さそうなそんなラーメンで良かった。
しつこさの無い油脂が表面に垂らされており、湯気がわずかに立ち上っていた。中太麺のちぢれ具合いやバラロールのチャーシューに、醤油スープのコクもそうだが、ワカメがまた実に良い風合いだった。
17〜18年前に開業した個人営業のラーメン店だそうで、すると1995年頃から営業しているこちらのようだ。
後続客が続いたこともあって、周辺の愛される人気店のオーラが見て取れた。ちょうど千葉モノレールが千葉みなとまで延伸した頃と符合していた開業年だった。
店舗の店名表記にHOTの文字が何処にも無かったので店名を変えたのかをお聞きすると、正式な店名は以前と変わらずに「ラーメンHOTめん花」だそう。しばらく前に外装をリニューアルした際、思い切って外して見たらしい。
セットのミニ焼肉丼も実に美味しく、気がつけば完食。正直言って店頭を見て入店した頃は、長文に及ばないラーメンレポートが懸念されたが、書き終えて見ればこの通りだった。いや、なんとも雰囲気が良く、ラーメンもしっかりとしていてかなり良かった。
店名に花が付くこちらだが、ふと口にしたラーメンを思い起こしていると、こんな歌詞が思い浮かんだ。
野に咲く花のように、人を爽やかにして♪
(左フォト) めん花らーめん/セットミニ焼肉丼/店舗外観 (2013.01.28)
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ラーメン HOTめん花 (ホットメンハナ)
住所:千葉県千葉市美浜区幸町1-37-13 TEL043-245-9174
定休日:不定休 営業時間:11:00〜0:30(0:15LO)
アクセス:千葉モノレール千葉みなと駅千葉市保健所・千葉市役所方面の出入口2下車。稲毛海岸
駅方面へ進んで十字路交差点を越えて程ない右手にあり。
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千葉みなと駅から歩いて程ないこちら。 |

熱々とまとずくしらーめんなるオリジナルメニューあり。 |

店頭にパーキングがありクルマでも行ける。 |
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