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| 九州ラーメンあたり屋@東京都港区・新橋 ※閉店 | ||||||||
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所用を済ませてビルを出る。さて、もう一杯食すかと界隈の裏通りをぶらついて見る。すると怪しいお店と共に、やはり怪しいラーメン店が所々に見受けられた。そんな中に何軒かこれはと言うお店もあり、元祖薬膳とんこつの文字に引かれ、こちらに入る事にして見た。 店頭にはウンチクが書かれた幕が張ってあり読むと、「とんこつラーメンの本場北九州は小倉から本当のとんこつラーメンを知ってもらいたく花のお江戸にやって参りました。これが玄界灘のラーメンです」に始まり、「健康をテーマにして無添加の食材はもとより美味くて体に良い天然海水・各種漢方を取り入れ健康食と呼べます」と締めてあり、その幕の中央には大きく、「医食同源」とあった。 これは、こだわり深そうである。それで中に入ると、万国旗が天井から吊るされ、壁には大きな龍が描かれ、一見するとただの怪しいラーメン店にしか見えなかったりした。 ラーメンのメニューは、ラーメンとチャーシューメンのみで、九州豚骨スープにはアガリクスや田七人参が入っているそうで、追加トッピングの事を「あて」と表記しているのが面白い。コの字形の大きいカウンタがあり、三人のお店の方がおられ、見える限り外人のアルバイト風の方ばかりだったりする。 近くの方に、「都内に他にもあるんですか?」とお尋ねすると、「ここだけです」との事だった。国分寺方面にも同名の店名が存在するが関係は無さそうであった。2002年6月にオープンしたらしい。ラーメンお願いすると、「650円です」と前金制でお金を手渡す。子供の頃、バスに乗ると小さいバッグを首から下げた車掌さんがいて、お金を払ったのを思い出す。程なく到着。 湯(スープ)はやや味が薄く感じるものの、豚骨特有の臭みも無く、コラーゲンがたっぷりのこてこてで、薬膳の深みがたまたまなのか、思った程無い割りには、髄液の雑味を消した感じで良かった。 よく言えば飽きの来ない仕様。紅ショウガがあったので、入れて見たが合って楽しめた。モヤシが入って意外な程あっさりして美味しかった。 そう言えば新京成八柱駅近くで20年位前に、プレハブで出来た九州豚骨のお店があったが、その感じに似ていた様な気がした。麺は替玉系の九州仕様だがこれも良い感じだった。チャーシューがまた良く、なんとも言えない良さがあった。 (2004.03.05) |
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