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爽快な青空と、午前早い時間の目映い陽射しの中で、流浪する白雲を探していた、十二月上旬の木曜日の朝だった。
そんな今日は湯島方面へ向かう際に、何度となく店頭を通り過ぎていた、かなり前からその存在に気が付きながらも、未訪問だったこちらへ入ってみる事にした。
店名が如何にも、札幌味噌ラーメンを提供している事を物語っている、その分歴史がありそうな風情のあるラーメン店。
正午少し前の、これから混み出す前の、時間帯に店頭へ立つ。店頭には熊の絵があり、それが更に味噌ラーメンと言う気分にさせる。
店頭のメニューを一目して入店し、厨房前のズンドウが良く見えるカウンター席に腰掛け、800円のCセットとある味噌ラーメン・半チャーハン・ザーサイのセットメニューをお願いした。
ズンドウには様々な食材が見え、グツグツと炊かれている。比較的新しい紙には、坦々麺等の辛味系ラーメンがインフォメーションされており、そこにはカレーラーメンなるメニューも在った。
店主らしき方が、勢いのある火力でチャーハンを炒めて、別の方が味噌ラーメンを夫々に手際よく作り初める。
作っているお姿で、来るラーメンやチャーハンの、旨さが見えて来るから不思議。程なく到着。
比較的白色の強い味噌ラーメンと、中華料理店に負けていないチャーハン。それではと行かせて貰えば、さすがに旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い。
白味噌をベースにした感じの味噌スープは、香味野菜や香味油に頼らない良い風情があった。
昔の札幌味噌と言うと、ラードがべっとりなんてイメージも付きまとうケースもあるが、そんな事も無く背脂のミンチらしき白い粒が、こってり度を高めていた。麺は中太やや太ちぢれの多加水麺で、小林製麺の様な雰囲気もあり良い感じだった。
チャーハンも多めに盛られており、玉子がふんわりしていて、中華の奥義が感じられる程に旨いチャーハンで、途中からザーサイを上に乗せてほお張れば、これまた相性良く美味しく頂けた。
気が付けば完食。精算時に謝恩サービス券とある、次回50円引きで食事が出来る券を貰った。これで八百円はお得で良かった。味噌ラーメンブーム再燃か?
(左フォト) 味噌ラーメン/半チャーハン・ザーサイ/店舗外観 (2008.12.24)
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