海老吟醸 じぱんぐ 東京・上野





青空に霞みのような低く白い雲が浮遊して、秋めくものの南寄りの微風が気温を気持ち上げていた十月神無月前半の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、そのまま日が暮れたような穏やかな午後七時過ぎだった。

先日ふとしたきっかけから、こちらの営業に気がつくところとなって、仕事帰り立ち寄ることにした。株式会社アクシスが手掛けるラーメン店のようだ。

油そば椿の跡地に今年の7月20日オープンしたばかりの新店で、秦野に続く2号店となるこちらだそう。至福の一杯 海老吟醸、と言うことらしい。

海老と言うと周辺に今年の4月につけ麺TETSU関連店の「海老だしの哲」なる店舗がオープンしたが、残念ながら先月の28日を以て閉店してしまったようだ。

しかしながらそちらは来週13日から装いも新たに、「鶏と魚だしの哲」としてリニューアルオープンするようだ。

そんなわけでまた電車に乗って上野で下車して、上野丸井左脇のユースロード上野を少し進めば、赤い色が目を引くこちらの店舗が営業していた。

さっそく入店すると直ぐ右手に比較的小型のシンプルな券売機があり、今夜はつけ麺気分でつけ麺メニューもあったので、その味玉入りの海老吟醸つけ麺のボタンを選んだ。

振り返ると大盛況なフロアが広がるこちらで、奥寄りの空いていたカウンター席に促されて、そこへ腰掛けながらチケットを手渡した。

こちらもまたつけめん麺量が小160g・並240g・大320・特400gどれでも無料サービスだそうで、少し悩んでから麺2玉らしい麺量320gの大盛でお願いすることにした。

店内も赤を基調としたフロアで、店頭の電照看板にも見られた海老を図案化したマークが、柱や和風な雰囲気の天井など随所に見られた。

背中の壁面にはいわゆる青海波の文様があり、それが日本的な面持ちを作っていて、実に心和む雰囲気を造作していた。

新店でかなりの確率で見掛ける三河屋製麺の麺箱だが、ふと見るとこちらでも厨房の奥にさりげなく置かれてあった。

天然海老油と豚骨スープを絶妙なバランスで調合した、特製の海老油で仕上げるラード不使用のヘルシー極上スープは、濃厚かつ滑らかで自然に喉を唸らせるらしい。程なく到着。

ライテイングの所為もあってか、太麺がキラキラと煌めいていた。

青ネギのワケギと小海老乾物の桜海老が色を添えて、そのコントラストが心なしか口にする前から妙に期待に応える風合いとなっていた。

それではと行かせて貰えば、桜海老の香ばしいシフトにベジポタ風の瀞みが素敵な豚骨ベースのつけ汁で、先述した太麺がモチモチとしていてまた良かった。

つけ汁の中には自家製炙り鶏チャーシューや特級品らしいキクラゲに、ミネラルの塊のお扶などの具材が豊富に入り癒された。スープ割りも美味しく、気がつけば完食。

店を出た後で公式サイトにリンクしているフェイスブックを開くと、年明けの二月に上野松坂屋の向かい側に3号店がオープンする予定であることが記されていた。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てなく、なかなか素晴らしく実に良かった。

(左フォト) 店頭/味玉海老吟醸つけ麺大盛(汁・麺) (2014.10.10)


 海老とんこつラーメン ZIPANG 海老吟醸 じぱんぐ 上野店

 つけめん麺量~小160g/並240g/大320g/特400g

 住所:東京都台東区上野6-16-9  TEL03-3836-1244  ※公式サイトはこちら

  定休日:無休  営業時間:11:30~23:00

 アクセス:JR上野駅広小路口下車。前方の横断歩道を渡り左折して上野丸井左脇のユースロード
       上野を入って少し進んだ左側にあり。



最寄り駅は上野駅で広小路口から近いこちら。

丸井左脇のユースロードを入ってまもない左側にあり。

店頭にあつた、じぱんぐのこだわり。

入店すると右手に券売機がある。

壁面にはいわゆる青海波の文様があった。

天井などに海老を図案化したマークが見受けられた。。