豚骨番長 東京・阿佐ヶ谷 ※閉店





灰色の雲が点在するものの青空が顔を出して、冬らしい大気が年の瀬に向かう街を包んでいた、ともあれコートを着るほどでもなかった十二月師走上旬の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、とは言え日が暮れるとコートを来ても良かったと思えるそんな午後七時過ぎだった。

横浜勤務の折りに桜木町店を訪れ、秋葉原勤務の折りに秋葉原店を訪れた豚骨番長さんだ。こうなるとまた吉祥寺勤務となればこちらにも訪ねて見るかとなるもので、少し前からその訪問を考えていたものだった。

しばらく前に阿佐ヶ谷駅前某店が残念ながら閉店してしまったようで、その確認がてら阿佐ヶ谷大勝軒を訪れると、なんとそちらも既に閉店していることを営業していた建物に来てから知るところとなった。そう言えば北口を出た場所にあったラーメン店も違う外食店に変わっていた。

そんなわけでそれならばとなって南口に出ると、ロータリーの奥にクリスマスイルミネーションが煌びやかに夜を彩っていた。そこから大きな街路樹が左右にそびえる中杉通りを歩いて行き、その並木通り沿いに佇むこちらの店頭へやって来た。

さっそく入店すると右手に券売機があり、さりげなくその前に直立。財布の中に一万円札しかないことに気づいてあたふたしたが、高額紙幣対応モデルの券売機と判り胸を撫で下ろした。

少しだけ悩んでからそう言えば他の支店で気づいていた、キャベツとチャーシューを複合的にトッピングしたキャベチャーがあったなと、その豚骨醤油を選んだ。振り返るとたまたまだろうか、先客は御高齢の方が一人しかいない静かなフロアが広がっていた。

中ほどのカウンター席に腰掛けながら、厨房におられる方に券売機のチケットを手渡して、家系ならばと麺カタメで希望した。

2012年4月25日にオープンした豚骨番長1号店となる阿佐ヶ谷店で、日の出らーめんのセカンドブランドとなるこちらだ。日の出らーめん店主が惚れ込んだ名店のラーメン屋せんだいの味を継承した進化系豚骨醤油ラーメンと言うことらしい。

その後魂の一文字を店名に付けた三軒茶屋店が2013年2月13日にオープン。さらに2013年7月9日に日の出らーめん本店周辺で営業する訪れた桜木町店がオープンした。

なおさらなる新店舗の横浜日吉店が2014年4月16日にオープンしたが、そこは2014年9月21日から日の出らーめん日吉店に看板をすげかえている。

それでも現在営業しているのは2013年9月20日に肉を喰らえ!!としてオープンした直営店舗を閉店させ、2014年10月14日から豚骨番長として営業しているからのようだ。

そして都内白山店が2014年1月20日に、訪れてフランチャイズ店と確認させて頂いた秋葉原店が2014年4月27日にそれぞれ開業している。

ふと見ると菅野製麺所の麺箱が券売機横に山積みされていた。程なく到着。

「玉ねぎみじん切りをご用意しております」と記されたカウンターテーブルにあった案内にそれをお願いすると、コールドテーブルの奥辺りからしまってあったものを出して目の前に置いてくれた。ラーメンの撮影を終えてから適量ラーメンの中へ投入させて貰った。

それではと行かせて貰えば、なるほど良き時代の家系を思わる風合いが、実に素敵な持ち味を造作しておりこれは実にたまらない美味しさ。濃厚重視と言うよりも、バランス感が秀でて素晴らしかった。

キャベツの柔らかさが絶妙で、チャーシューのしなやかなの肉の質感がまた良かった。海苔もヘタることなくドンブリの端でしばらく直立して思わずそれに感心してしまった。

それだけに、気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶大に素敵で、何処までもなかなか素晴らしく実に良かった。

(左フォト) 店頭と周辺/豚骨醤油キャベチャー/南口駅前イルミ (2014.12.05)


 横浜らーめん豚骨しょう油 豚骨番長 阿佐ヶ谷店

 住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷南3-31-15 安藤ビル1階  TEL03-6383-5861

 定休日:水曜日(当分の間)  営業時間:11:00~翌3:00

 アクセス:JR中央線阿佐ヶ谷駅南口下車。左手の中杉通りを右手へ300mほど歩いて行った通り
       沿い右側にあり。



最寄り駅はJR中央線阿佐ヶ谷駅で南口側に下車。

駅から中杉通りを300mほど進んで行くと到着。

全部入りは豚骨番長MAXで、キャベチャーは合成語。

ボタンの多さに圧倒されつつチケットを購入。

玉ねぎみじん切りをご用意しております。

テーブルに置かず冷蔵して保管していた。