東京じゃんがら 東京・上野





冷え込みを象徴するように霜柱が見えて、小学生が登校時踏み荒らしたのか散乱していた、青空が広がる三月弥生も中旬を迎えた水曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、ともあれ穏やかな寒さの午後七時過ぎだった。

昨日からJR東日本グループ企業の株式会社日本レストランエンタプライズ運営による、九州じゃんがらプロデュースのこちらがオープンしてそこはかなり気になるところとなっていた。

九州じゃんがらは秋葉原の地で、1984年の昭和59年11月28日に創業したラーメン店で、昨年は記念すべき創立30周年を迎えた。

またこの人気ラーメン店は、品川区大崎で進学補習教室ブルカン塾も経営していると言うもう一つの顔を持っている。

そんなわけで仕事帰りに通勤路線から外れ寄り道して、少し久しぶりの上野駅へやって来た。1883年の明治16年7月28日に後のJR東北本線となる、日本鉄道上野~熊谷間の始発駅として開業した首都圏の重要なターミナル駅だ。

さっそく階段を上がって行き、一番日暮里寄りの連絡橋の9番線ホーム上で営業していたその店頭に立った。昨日の午前11時にオープンしたばかりだけに、この時間でも入口には八人ほどの列が出来ていた。その後ろの着くと、回転の良いこちらでみるみる内に先頭となった。

メニューシートリストをあらかじめ少し前に手渡されていたので、オーダーの確認を受けて直ぐに半熟味玉入り醤油じゃんがらを注文。そしてこの際だからと追加トッピングできくらげとおつまみメニューの酢キャベツを見つけてそれらも一緒に注文した。

揚げニンニクを入れてくれるサービスもあるらしい、あっさりマイルド東京上品とんこつと形容する九州じゃんがらラーメンや、あえそばのまぜちゃんもあって悩むところだった。

しかし九州じゃんがらが開発した、この東京じゃんがら店オリジナルらーめんとなる醤油じゃんがらだけに外せなかった。

まもなく入店を促されて、言われるがまま厨房前中ほどのカウンター席に腰掛けた。九州じゃんがらからは、出向だろうか、銀座店と原宿店の方が来ているそうだ。酢キャベツは直ぐに来て口にすると浅漬けスタイルのもので、こだわりビネガーと言う雰囲気で良かった。

一番奥にあるステンドグラスは、やはりじゃんがららしく富士山がデザインされていた。まだオープンして二日目だけに、その分お店の方の声の張りも良かった。

ご飯ものサイドメニューは、しそごはん・めんたいこごはん・刻みチャーシューごはんがあり、おつまみメニューは、中津の唐揚げゆず胡椒添えとねぎめんたいなるものもあった。

目の前のカウンターテーブルに、紅生姜と辛子高菜が用意されていた。九州じゃんがらの替え玉は、150円の案内がなされていた。そしてラーメンも程なく到着。

それではと行かせて貰えば、祝花が来ていたので中西食品製らしき中太ストレートの麺が如何にも九州じゃんがらしていて、魚介醤油風味のスープ共々実にたまらないもの。味玉とチャーシューの風情も良く、それだけに気がつけば完食だった。

九州の甘露醤油を使用したカエシだそうだが、甘い感覚は皆無だった。追加トッピングのきくらげは、後から醤油味に合わないかなと気づいたが、確かに九州豚骨系にぴったりだがこの醤油味でも結構素敵だった。

13日金曜日までオープン記念として、食事した人のみに無料サービス券を配布しているようだ。後精算方式のこちらで、その時にそれを頂けた。替え玉か半熟味玉子かライス何れかが、次回無料サービスとなるらしい。

いや、かなりとんでもなく絶大に確実に、なかなかとっても素晴らしく良かった。

(左フォト) 店頭/半熟味玉入り醤油じゃんがら/客席フロア (2015.03.11)


 東京じゃんがら ecute上野店

 住所:東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅構内ecute上野内  ※企業公式サイトはこちら

 TEL03-5826-5619  定休日:無休  営業時間:平日・土曜7:00~23:00◆日曜・祝日7:00~22:30

 アクセス:JR上野駅構内ecute上野店舗の一軒。一番日暮里寄りの連絡橋である大連絡橋の9番
       線ホーム上で営業している。



9番線ホーム上の大連絡橋で営業している。

九州じゃんがらがプロデュースして、NREが運営している。

東京じゃんがらならではの、九州じゃんがらが愉しめる。

奥の祝い花は、中西食品さんからのもの。

替え玉は150円で、紅生姜と辛子高菜が用意されていた。

じゃんがららしい満艦飾の色が花を添えるフロアだった。

おつまみメニューの酢キャベツ。

追加トッピングしたきくらげ。

割って見せた半熟味玉子。