昌平ラーメン 東京・西新宿





やや霞みがちな空ながら青空から陽射しが燦々と注いで節分翌日の立春を迎えた、ともあれ朝方の吐息は白く冬めく二月如月上旬の水曜日。

そんな今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかに冷え込んでいた午後七時過ぎだった。

今夜もまた新宿界隈で行くかとなって先日の昼間に見掛けた、副都心新宿を象徴する超高層ビル群の足元で営業していたこちらに仕事帰り立ち寄って見ることにした。

1982年の昭和57年12月にこの新宿西口店が創業したそうで、そう遠くない場所にあるこちらの支店の新宿成子坂店は1985年の昭和60年7月にオープンしたらしい。

従業員22名の有限会社昌平商事が運営する中華店のようで、そのウリはこちらの4階で作る自家製麺で提供される魚介醤油つけ麺らしかった。

そんなわけで今夜もまた新宿で途中下車して、またしても都営地下鉄大江戸線新宿西口駅周辺に位置するD5出口から外に出て歩道橋を利用してその店頭へやって来た。

と言いながらも実はA4バッグのショルダーベルトが朝方切れてしまい、途中の某所でそれを買ってからこちらに来た。

いつもそれがあるからこそ、両手が自由に使えて撮影出来ることに、あらためて気がついたものだった。と言うわけで店先の撮影を終えてから店内へ入って行った。

なんと入口は思い出横丁の店舗みたいに、ビニールシートをめくって入るこちらだった。券売機が右手に設けられていたが、昼間だけ使用して夜は使わない方式なのか布が掛けられていた。

奥へ進んで行くと、ほぼ満員御礼の店内が待っていた。中華酒場と化していたこちらで、その分賑やかなフロアだった。

1階奥のカウンター席が一つ空いており、そこに促されて着席。予定通り特製仕様の得つけ麺にするつもりだったが、それにDXがついた提供メニューにすることにした。

具材に温野菜・塩玉・メンマ・チャーシュー・蕎麦の芽がトッピングとして付く得つけ麺に対して50円高い金額のもので、DXは塩玉が半熟の塩麹仕様になるものだった。

麺に対しての蘊蓄がいたるところにあるこちらで、厳選小麦粉と塩にこだわりの水と産地直送の鶏卵を使用して、栄養価が高く色素や防腐剤を一切使用していない自家製手打ち麺と言うことらしい。

ふと見ると案内の一つに「リーズナブルさとボリュームで36年の歴史」とした記述がなされていた。会社の設立は昭和56年のようで、それでも1年足りない。これは一体どうしたことか。

そこで気になるとはっきりするまで調べないと気が済まない性分なだけに色々とネットで調べて見ると、どうやらこちらは現在の場所の前に歌舞伎町でも営業していたようだった。程なく到着。

特製仕様のトッピング具材が判り易く別皿で来て、自家製の縮れた太麺もなかなか多めに盛られており、その分ゴージャスな雰囲気が漂うものとなっていた。

それではと行かせて貰えば、茶濁した魚介醤油のつけ汁の風情も良く、なかなかの風合いがたまらないもの。魚介は定番とも言える、煮干しに鯖節と鰹節だそう。

蕎麦の芽はカイワレのようなスプラウトみたいなもので、これがかなり健康に良いそうだ。塩麹の味玉も美味しくチャーシューも良く出来ていた。

茶濁している分つけ汁が実に素敵で、縮れて太い分自家製麺が魅力的となっていた。スープ割りも愉しめて、気がつけば完食だった。

いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく、なかなか実にとても良かった。

(左フォト) 店頭/得つけ麺DX/店舗と周辺 (2015.02.04)


 昌平ラーメン 新宿西口店

 住所:東京都新宿区西新宿7-12-4  TEL03-3371-3429  ※店主公式ブログはこちら

 定休日:日曜日・年末年始  営業時間:平日11:00~24:00◆土祝11:00~23:30

 アクセス:JR新宿駅西口下車。改札から右手方向に進んで行き、都営地下鉄大江戸線新宿西口
       駅のD4出口から外に出て、80mほど歩いた場所の歩道橋で右斜め先の歩道に降りて
       少し進んだ右側にあり。



界隈は副都心新宿を象徴する超高層ビル群。

現在の場所の前に、歌舞伎町でも営業していたようだ。

三つの辛いラーメンの冬限定復活三皇麺だそう。

こちらのビルの4階にある大型製麺機のようだ。

中華酒場と化していたこちらだった。

オススメおつまみは水餃子と焼餃子だそう。