つけめん中華そば 鈴蘭
東京・新宿三丁目





昨日から懸念された降雪が予測通り舞い落ちていて、平凡な街の風景を銀色へ一変させていた一月睦月下旬の金曜日。

夕方前にはそんな雪も止んだようで、今日も仕事が終わって外に出れば、歩道の隅に埃を被った雪の塊が若干だけ残っていた午後七時過ぎだった。

時に西荻窪に麺尊RAGEなる新店が2月6日からオープンするとして気になるところとなっていて、ネットで追って見るとこちら出身の方が営業すると言うことが直ぐに判った。

ここ最近新宿駅周辺のラーメン店を訪れているだけに、こちらもまた気になる一店となっていて、それならばと仕事帰り立ち寄ることにした今夜だった。

そんなわけで帰宅時また新宿駅で途中下車し中央東口の改札を抜け、地下鉄丸の内線改札前通路を越え都営地下鉄新宿線新宿三丁目駅へ向かう地下通路を歩いて行った。

その一番奥近くの出口であるC6エレベーター出口から地上に出て、そこからそう遠くないその店頭へやって来た。

三代目MARUSUKE跡地の場所に、2012年5月23日オープンしたこちらだそう。ふと店頭左手道路の先を見ると、新宿丸井のネオンサインが遠くに浮かんでいた。

俺の麺春道@西新宿の姉妹店らしい。ちなみに俺の麺春道店主は、西新井から王子本町へ移転した中華そば椿出身の方のようだ。

さっそく入店して行くと煮干し臭が充満する店内で左手に券売機があり、そこで気になっていた薄紅色のレアチャーシューが沢山浮かぶチャーシュー煮干しそばを予定通り選んだ。

この煮干し臭を嗅げば違う提供メニューの予定でも、「数量限定・煮干の旨さ教えます」と付記されたこの煮干そばを選択してしまうところだろう。

振り返ると店内は、大変に盛況なフロアが広がっていた。券売機傍の空いたカウンター席に腰掛け、チケットを厨房側の方に手渡してお願いした。

これからオープンする西荻窪新店の方が、こちら出身だと判って来たことを告げると、快く迎えてくれたお店の方たちだった。

こうしたラーメンの仕事を、こちらに来る前からやっておられた方だそう。こちらでは四年ほど厨房に居たそうで、察するにかなりのベテランの方と言ったところだろうか。

ちなみに来る前にネットでこちらについて調べると、頑者出身の方が店長さんのような情報が見受けられたが、現在ではその方は辞めていて違う方が店長職を引き継いでいるそうだ。程なく到着。

ネットで見た通りの薄紅色のチャーシューが食欲を掻き立てる、なかなか美味そうなチャーシュー煮干しそばがやって来た。それから程なくして、数量限定となる煮干しそばだけに提供規定数に達したらしく本日は売切れになったことを来店して来た後続客に告げていた。

それではと行かせて貰えば、凪にも負けてない濃厚な煮干しの味わいが実にたまらないもの。凪煮干インスパイア系のこちらかとさえ感じられる素敵な持ち味があり、何しろ低温調理による薄紅色のチャーシューの風合いの相乗効果もあってかなり良かった。

食していると一人の方が、大きなズンドウに大きなへらのようなものを入れて豚骨を掻き混ぜており、一人が立ち昇る香りをチェックしていてスープ管理に余念が無いこちらだった。

それだけにかなりの美味しさとなっていて、気がつけば完食。昼間の降雪の影響か濃厚煮干しそばの売切れが原因なのか、後続客が続かず帰る頃にはフロアに人が殆ど居なくなってしまった。

いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく、何処までも果てなく確実にとっても良かった。

(左フォト) 店頭/チャーシュー煮干しそば/フロア奥の提供メニュー案内 (2015.01.30)


 つけめん中華そば 鈴蘭@新宿三丁目

 住所:東京都新宿区新宿3-11-12 永谷テイクエイト1階  ※公式ツィッター

 TEL03-3358-2958  定休日:年中無休  営業時間:11:30~23:00

 アクセス:都営新宿線新宿三丁目駅C6エレベーター出口から外に出て、そのまま直進して60m
       ほど歩いた左側にあり。



都営新宿線新宿三丁目駅C6エレベーター出口から直ぐ。

2012年5月23日にオープンしたこちらだそう。

煮干の旨さ教えます。濃厚煮干中華そば。

ビジュアルフォトメニューのインフォ。

着席したカウンター席から見る店内。

麺量インフォと券売機周りの提供メニュー案内。