ラーメン さんぱち 東京・清水坂下





朝から小雨が滴り、そんな冷え込みを南寄りの風がそれほどもなくさせていた、それでも秋めいていた今日は仕事の十月神無月も下旬となって来た火曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、そんな雨も早い時間には止んだようで、穏やかな夜風が心地よくそよいでいた午後七時過ぎだった。

天神屋の創業店舗であるお茶の水店が、2011年7月27日に惜しまれつつ閉店して行って久しいが、そんな跡地店舗に数ヶ月後の2011年9月1日こちらがオープンしていた。

店主の無類のラーメン好きが高じて1987年の昭和62年に、札幌市内で小さなラーメン店を開業させたのが始まりのこちらだそう。

赤味噌と白味噌の特製味噌ダレで作る味噌ラーメンがウリのこちらで、店名由来は店主が38歳の時に始めたラーメン店だからのようで、と言うことは今年で65歳になられる店主と言うところだろう。

現在では海外にも店舗を広く持つこちらのようで、国内にも北海道を中心に沖縄にも支店があるラーメンチェーン店らしい。

海外店舗も含めて、合計73店が営業していると言う。札幌市内のほとんどの支店は直営店だそうで、公式サイトの直営店数を数えて見ると29店舗も在った。

10年ほど前には渋谷道玄坂や五反田、さらには水道橋と神田小川町にも支店が営業していたようだ。

そんなわけで秋葉原が勤務先となって、こちらにも仕事帰り立ち寄って見るかとなってその店頭へやって来た。こちらは直営店ではなく、フランチャイズ店となるようだ。

さっそく入店すると元天神屋の店舗だっただけに、なんとも懐かしい気持ちが先に立つ店内だった。券売機で味噌ラーメンのチケットを購入。

サイドメニューも行くかとなって、ミニチャーシュー丼のボタンを連打した。厨房には従業員の女性が一人だけおられて、その方にチケットを手渡して中ほどのカウンター席に腰を下ろした。

振り返ると、女子プロレスラーのサイン色紙やフォトが、壁面にこれでもかと貼られてあった。厨房の方にお聞きすると、店長さんのご友人なのだそう。

味噌ラーメンだけでなく様々な提供メニューがあるこちらで、塩ラーメンや醤油ラーメンにピリ辛ラーメンだけなく、魚介つけ麺と辛みそつけ麺に、元祖醤油ラーメン、魚だし醤油ラーメン、昔風ラーメン。

さらには、野菜ラーメン(みそ・しょうゆ・しお)にトリプルニンニク(みそ・しょうゆ・しお)、とんこつラーメンに、さらに味噌と醤油のハーフサイズのラーメンまであった。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、昨日のどさん子系味噌ラーメンとは異なる、北海道らしい熱々のラードがスープを塞ぐ札幌味噌ラーメン。

しっかり炒められたモヤシと玉ねぎがボリュームよく盛られて、そこにメンマと分厚く大きめのチャーシューが横たわり、店名があしらわれたナルトが添えられていた。

若い頃口にして来た味噌ラーメンとはまた違った味わいだが、なんとも説得力のあるもので実に素敵な美味しさ。

それにしても分厚いチャーシューで、ミニチャーシュー丼に入るものもそうでなかなかとても良かった。

それだけに、気がつけば完食。ファンにはたまらない北海道味噌ラーメンと言ったところだろう。いや、かなりとても素敵な味噌ラーメンとミニチャーシュー丼だった。

(左フォト) 店頭/味噌ラーメン/ミニチャーシュー丼 (2014.10.21)


 ラーメン さんぱち お茶の水店

 住所:東京都文京区湯島1-11-13  TEL03-3812-7238  ※公式サイトはこちら

 定休日:日曜日  営業時間:11:00~21:00(20:45LO)

 アクセス:JR御茶ノ水駅聖橋口下車。左手を回るようにして聖橋を進んで行き、湯島聖堂前交差点
       を直進。そこから150mほど先の清水坂下交差点を左折して程ない左側にあり。



味噌ラーメンだけでなく様々な麵類メニューがあった。

店長さんのご友人が女子プロレスラーだそう。

札幌に本店があるラーメンチェーン店のこちらだ。