味噌屋 八郎商店 東京・西新宿





青空から陽射しが燦々と注いで、やや強い北西からの季節風が常緑樹の木葉を揺らしていた、そんな今日も冬めく一月睦月後半の休日火曜日だった。

1997年創業の人気店なんつッ亭がおくる味噌ラーメン専門店で、2009年7月2日にオープンした時からその内行って見たいと思っていたが、いつのまにやら五年以上の月日が経過していた。

それだけに実は周辺のこだわり店のつもりで出掛けたが、この冷え込みに強い季節風もあって味噌らーめん気分が生じたこともあり、やっぱりこっちにするかとなってその店頭へやって来た。

そんなわけで今回は、そんな関係もあって大久保駅で下車。小滝橋通りに出てから新宿方面に進んで行き、しばし歩いて新宿都税事務所交差点を左路地に入って程ないその店頭にやって来た。ふと見ると店頭には「なんつッ亭グループ」と言う案内があった。

ちなみに、なんつッ亭には暫く前に川崎店を訪れている。なんつッ亭と言えば新店舗が御徒町らーめん横丁に、つけめんTETSU等と共に昨年12月11日オープンしている。そちらでは黒手羽揚げや押し寿司なるサイドメニューを提供して話題を呼んでいるらしい。

すぐ隣りはラーメン二郎小滝橋通り店で、そう言えばそこに嫁さんと入って、ネットから仕入れた付け焼き刃の会話をした翌年にこちらがオープンしたことに気づいた。

ともあれ入店して行くと左手に券売機があり、そこで味噌らーめん玉子入りを選んで、この際だからとミニまかないチャーシュー丼のボタンを連打した。

少し前に数人が入って行ったが、すでに空いていたカウンター席に腰掛けており、それでもまだ数席だけ空いていたのでその券売機辺りの席に腰掛けチケットをカウンタトップに置いた。こちらもまた大盛が無料だそうで、そこはやはりそれでお願いすることにした。

辛さも選べるようだが、そこはスタンダードで良かったので、辛さの希望をすることはなかった。現在限定で辛味噌らーめんを提供しているこちらで、ちなみにラーメンは味噌ラーメン以外にもトマト味噌らーめんとカレー味噌らーめんもラインナップしていた。

またサイドメニューとして夫婦円満と冠が付いた餃子も提供していたが、6個300円だけでなく半餃子として3個180円でも愉しめるようになっていた。

券売機の中にランチパスポート500円と言う表示がなされたボタンも用意されていたが、そうした書籍が主要都内地域それぞれで発売されているらしく今回その存在を初めて知るところとなった。

その後で後続客が立て続けに入店して来て、タイミングが良かったようだ。券売機奥の空いたスペースに待ち列が形成され、それは入口辺りまで長くなるほどだった。

一時期はかなりTVの露出度も高かった古谷一郎店主だが、最近ではTVで見掛けることさえなくなって来たと思ったら、 昨日フジテレビの「ノンストップ」に出演されたようだった。

そんな店主のお名前が一郎に隣りが二郎で、常に上を目指す意味合いに末広がりの八を店名に入れたかったところから、味噌屋八郎商店なる店名が生まれたらしい。程なく到着。

それではと行かせて貰えば、やっぱり素敵でハマるゼ、絶大にうまいゼベイビー!と言うしかなかった。豚骨スープに数種類の味噌をブレンドした特製味噌ダレによるスープに、菅野製麺所製らしい太めの丸中太ストレート麺のもっちりした風合いがまた素晴らしいもの。

そこになんつッ亭秘伝の黒マー油が絡んで来て、辛味が利いた味噌ラーメンで実にたまらなかった。フレンチ流のアレンジを加えた隠し味があるらしい。

肉肉しいチャーシューも美味しく、艶やかな照りが出ている炒められたモヤシがまた良かった。ミニまかないチャーシュー丼も素敵で、最後に残った飯に味噌スープを掛けてそれを堪能。

それはもう、気がつけば完食だった。いや、かなり果てなくとんでもなく、確実に絶大に素晴らしくインパクトの高い味噌ラーメンで実に良かった。

(左フォト) 店頭/味噌らーめん玉子入り/ミニまかないチャーシュー丼 (2015.01.20)


 味噌屋 八郎商店 (なんつッ亭グループ)新宿店

 住所:東京都新宿区西新宿7-5-5 プラザ西新宿102  ※公式サイトはこちら

 TEL03-6304-0420  定休日:年中無休  営業時間:11:00~23:00LO

 アクセス:JR山手線他新宿駅西口下車。大久保方面へ進み新宿大ガード西の交差点を渡り、小滝
       橋通りを進んで行く。そして新宿都税事務所交差点を右折し少し歩いた左側にあり。JR大
       久保駅から歩くと比較的近い。



小滝橋通り沿い大久保寄りで営業している。

目の前は西新宿保健センター交差点。

まさしく、ハマるゼッ、うまいゼベイビー、だった。

アルマイトのやかんに冷水がたっぷり。

カウンターの卓上調味料が色々用意されていた。

店内に店名が刻まれた麺箱が積まれていた。