麺処 古武士 東京・西新宿





青い表層から爽やかな陽射しが注いで、足元を見れば昨日出来た水溜まりが凍っていた、二月如月上旬の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、今夜も穏やかに冷え込んでいた、冬めく夜風がそぞろ吹くそんな午後七時過ぎだった。

またしても新宿界隈で行くかとなって、さて何処へ行くかと思いを浮かばせた時にそう言えばとなった。

財布を出してその隅にしまっておいた、こちらのトッピング無料チケットを手にした。こうしてラーメンを食べ歩いているだけに、かなり前から耳にして来たラーメン店だ。

このトッピング無料チケットは先日西新宿周辺を歩いていた時、偶然通りがかりにお店の方が配っていて思わず受け取ったものだった。

そんなわけでこれも何かの縁だろうとなって、そんなこちらへ向かうことにした。と言うわけでまたしても新宿で途中下車。

例によってD5出口から外に出て、目の前の小滝橋通りを右手に進んで行きその店頭へやって来た。つい先日訪れたばかりの某店の直ぐ隣りに位置するこちらだ。

フレンチ歴30年の店主が、2001年12月に創業させたこちらだそう。以前は2002年オープンの歌舞伎町店と2003年オープンの高田馬場店など都内に数店舗が営業していた。

そんな店舗を案内するラーメン本を、今も自宅に何冊か所蔵している。しかし2005年6月に残念ながら、全店が諸般の事情で閉店。その翌年の9月15日に、再開業を果たしたようだ。

2008年4月17日にオープンしたこちらの創業地である、新宿六丁目で営業する麺創玄古は、こちらの姉妹店となるらしい。

なお2011年12月12日に、そのブランドの新宿御苑店がオープンしている。

こちらのブランドでも板橋区前野町に、2012年2月3日支店がオープンしたようだ。「故きを温ねて新しきを知る」と言うことらしい。東池袋大勝軒インスパイア系となるこちらのようだ。

券売機で古武士ら~めんのチケットを購入。たまたまだろう、先客ゼロの店内が広がっていた。

購入チケットと共に、先述したトッピング無料チケットを差し出して、半熟味玉を希望。すると大盛が無料だそうで、もちろんそれでお願いすることにした。

その後でカウンター席の中ほどに腰掛けさせて貰いラーメンを待ちながらも、こちらのお店について差し支えない程度にお聞きしたかったことを確認させて頂いた。程なく到着。

なかなかの見映えがする、そんな素敵な中華そばが目の前に置かれた。美味いラーメンは大抵口にする前から判るものだが、こちらのラーメンもそうしたオーラが感じられた。

それではと行かせて貰えば、思わずなるほど東池袋大勝軒系の中華そばがオーバーラップするもので、素敵な風情が豊かに感じられその味わいがたまらないもの。

九州産黒豚ゲンコツ・薩摩丸鶏・鶏ガラ・モミジ・香味野菜を長時間炊いたスープに、土佐鰹・うるめ鰯・荒さばの和風出汁を合わせたWスープだそう。

それにしてもツルツルと来てモチモチした、中太ストレート麺の風合いの良さと言ったらなかった。辛みがツンと来る江戸菜らしい青菜との相性も良く、チャーシューや半熟味玉なども良かった。

それだけに美味しく、気がつけば完食だった。帰り際出入口周辺を見ると、三河屋製麺さんの木製麺箱が積み重ねられており、その周囲に英語表記されたメニューリストが貼られてあった。

いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、何処までも絶え間無く確実に素晴らしく実に良かった。

(左フォト) 店頭/古武士ら~めん+半熟味玉/英語表記メニュー (2015.02.06)


 麺処 古武士 (コブシ) 新宿西口小滝橋通り店

 住所:東京都新宿区西新宿7-4-6 ストーク新宿井岡1階  ※公式サイトはこちら

 TEL03-3366-8380  定休日:年中無休  営業時間:11:30~22:30

 アクセス:JR山手線他新宿駅西口下車。都営地下鉄大江戸線新宿西口駅周辺のD5出口から外に
       出て小滝橋通りを大久保方面へ進んで行く。新宿都税事務所交差点手前の右側にあり。



フレンチ歴30年の店主が、2001年12月に創業させたお店。

東池袋大勝軒インスパイア系のこちらのようだ。

カウンター席の上にあったブランド名。

よく整理されてあったカウンター周りのインフォ。

厳選素材が映されたフォトが壁に貼られていた。

出入口周辺にさりげなく三河屋製麺の木製麺箱。