中華料理 寿楽 東京・中野南口





春霞みのような空は時折り淡い陽射しを表出させて、曇りがちな天候ながら青空にも似た気分にさせたそんな春めいた三月弥生後半の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、夜半前から降雨が予測されていた関東周辺だった。

そんな今夜は中野界隈のラーメン情報を探している内に、こちらを紹介するホットペッパーからリンクするネットクーポンの餃子4個サービスを見つけて、思わず仕事帰り立ち寄ることにした。

それでネットでブログなどを追って見ると、スタミナ丼が人気メニューとなっている町の人気中華料理店のようだった。

それによればクーポンを見せなくても、普段から餃子2個をサービスしているこちらだそう。

そんなわけで、なかなか無いサービスを提供するこちらを訪れるため、今夜も中野で途中下車して南口側に降り立ち、右手の中野通りを横断歩道を渡ってから左手へ歩いて行った。

途中の右路地を入って行くのが近道と判って探すと、中野大勝軒の直ぐ手前にある路地のことだった。そこを入って進んで行けば、突き当たりにコンビニのサンクスがあった。

そこを左折して行くとなるほど前方の右手側に、こちらが風情も良く佇んでいた。店舗入口のガラスドアには、細く長い口ひげの中国人が描かれていた。

さっそく入店して行くと天井がドーム風になっていて、フロアがカーブして奥が見えない何とも雰囲気のある店内が広がっていた。先客が一人だけおられて、こちらの焼きそばをそれは美味しそうに口にしていて、焼きそばも悪くないなと思うほどだった。

その方の手前のカウンター席に腰掛けながら、スマホを立ち上げて冒頭で紹介した先述のクーポンネット画面をお店の方に見せてそれを希望。

そしてラーメンは目の前のメニューシートから、680円とお手頃価格になっていたチャーシューメンを注文することにした。

餃子が無料だと、その分高額のラーメンにするかとなるものだが、チャーシューメンでもそんなプライスのこちらであった。

さりげなくいつ頃から開業したのかお聞きすると、1987年の昭和62年に中華チェーン店としてオープンしたこちらだそう。現在は独立して暖簾分けと言うスタイルで営業されているようだった。

そこでそこら辺をネットで調べて見ると同名の中華店が幾つも出て来て、大久保駅前や新宿御苑前周辺に築地と巣鴨駅前と四ツ谷界隈にもあり地方にも散見された。

どうやら千葉の市原市内にも営業している様子であった。入口の中国人の絵も、その中華チェーンのトレードマークだそう。お聞きして見るものである。

そう言えばカウンターテーブルには赤いラインが規則的にあり、先述のフロアだけになかなか空間設計にこだわりが感じられた。程なく到着。餃子はあらかじめタレが掛けられていた。

それではと行かせて貰えば、黄色い中太の麺が如何にも中華店らしい風合いのもので、あっさりとした中華風醤油スープは、しつこさもなく好きになれた。

餃子も無料サービス品にしては皮が厚く肉餡も美味しい良く出来た餃子で、それが4個も皿に並べられたもので美味しく頂くことが出来た。

表通りには幾つものラーメン店があり裏通りで営業するこちらだけに、そちらの店舗に負けないよう開業当初から始めた無料餃子サービスだそう。

チャーシューも美味しく、それだけに気がつけば完食だった。いや、なかなかとても素敵で、実に素晴らしく良かった。

(左フォト) 店頭/チャーシューメン/クーポン無料餃子4個 (2015.03.18)


 中華料理 寿楽 中野店

 住所:東京都中野区中野3-32-10 アヤベビル1階  TEL03-3384-0530

 定休日:年中無休  営業時間:平日11:00~22:00◆土日祝11:00~21:00

 アクセス:JR中野駅南口下車。右手の中野通りを横断歩道を渡ってから左手に進んで行き、一つ
       目の斜めに入る右路地を入って行く。突き当たりを左折して程ない右手にあり。



中野通りを歩いて行くとあるこの路地を入って行く。

サンクス前に出たら左折するとこちらの灯りが見える。

中野五叉路から延びる道路沿いで営業している。

店頭に貼られた全ラインナップが記されたメニュー。

昭和62年にオープンした中華チェーン寿楽の中野店。

店内はドーム風になってカーブしていた。