中国料理 順世福 東京・秋葉原





曇りがちの天候ながら淡い陽射しがそそぎ昨日の雨を払拭させて、北寄りの風がまた気温を落とさせ季節を後押ししていた秋めく十月神無月下旬の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夜風がそよぐそんな午後七時過ぎだった。

八月末にそう遠くないこちらの支店である中華料理順順餃子房を訪れているが、その本店へ今夜こそとなってその店頭へやって来た。

実は土曜日は営業しているだろうと以前仕事帰り訪ねたことがあったが営業しておらず、それなら金曜であれば大丈夫だろうとそのリベンジであった。

フラれた時に一度この場所の外食店へ入店していることを思い出したが、その店がこちらなのかそもそも中華店だったかも覚えていないほど昔だった。

おそらくこのサイトを始める前だから、10年以上も前のことだろう。建物の1階とは言え半2階のような高さの位置にある、そんなフロアで営業しているこちらだ。

さっそく中へ入ると中華居酒屋状態と言うか中華居酒屋のこちらで、周辺サラリーマンの方々の良き憩いの場となっていた。

大きいテーブルがフロアの中央に据えられていて、その周りの小型テーブルにそれぞれのグループ客が店内を賑やかにしながら呑んでいた。

その中央の誰一人居ない大きいテーブル席に促されて、そこへ腰掛けてメニューリストを受け取りそこからまずタンメンを選択。

そして予定通りこちら自慢の自家手作りとある、焼き餃子の順世福特製餃子も一緒にオーダーすることにした。

本店となるこちらは、六年前の2008年にオープンしたそう。となれば以前の違う店舗に入ったのだろう。土曜日はやはり定休日のようだった。

メニューブックの表紙には、餃子の歴史は明の時代にまでさかのぼることが出来ると言う案内で始まる文章が綴られていた。

その昔は旧正月にしか食べられない点心だった餃子らしく、大晦日の日にみんなで餃子作りに精を出して、新年を迎えたらそれを祝いながら口にした特別なものだったそう。

その案内の右上にもあったトレードマークが、なんとも摩訶不思議なデザインと言えるもの。アヒルの顔のようなものが中央にあり、浮き輪をかたどったような模様だった。

餃子は水餃子や揚げ餃子もあり、その他の点心もラインナップされていた。程なく到着。なんともボリューミーなタンメンがやって来た。

それではと行かせて貰えば、タンメンらしい白濁の強いスープに、盛りだくさんの野菜や豚肉に海老まで添えられた具材が入っていた。

中太ストレート気味の麺は、やや柔らかめで、なかなかの風情が実にたまらないもの。

タンメンがなくなる頃、測ったように自家製の焼き餃子が到着。やはり手に持つ箸が加速して行くほどに、絶妙きわまる美味しさの順世福特製餃子と言えた。

気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶大に果てなくなかなか良かった。

(左フォト) 店頭/タンメン/順世福特製餃子 (2014.10.24)


 中国料理 順世福 (ジュンセイフク) 秋葉原佐久間町店

 住所:東京都千代田区神田佐久間町3-21 MOMビル1階  ※公式サイトはこちら

 TEL03-3866-6565  定休日:土曜・日曜・祝日  営業時間:11:00~15:00/17:00~23:00(22:30LO)

 アクセス:JR秋葉原駅昭和通り口下車。昭和通りの横断歩道を渡り左手へ進み、程ない右路地を
       入り200mほど歩いた右側で、そこの右路地を曲がったすぐ左側に入口あり。



場所は某武蔵前の道路を200mほど歩いた右側にあり。

餃子の歴史は明の時代にまでさかのぼるらしい。

中国料理店らしい雰囲気のある素敵なフロア。

麺料理もビーフンなど豊富に用意されていた。

アルコールを注文しなければ冷水がやって来る。

餃子がイチオシとなるこちらだ。